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- 総合評価
- 宝陵高校は在学中から介護や看護の勉強ができる歴史の古い学校です。開校当時は女子校でしたが、私が在学していたときは共学(女9:男1)でした。実習や専門教科と並行して一般教科も勉強します。高校を卒業してすぐ働きたいかたにはピッタリです。
- 先生について
- 専門教科ごとに先生が分かれており、他学科の先生とはあまり接点はありません。衛生看護科の先生は爪の長さまでチェックするほど厳しかったです。専門教科では赤点の他に70点以上で合格などの目安点があり、その点を下回ると再テストになるので、内容をしっかり理解することができます。
- 校則について
- 宝陵高校の校則は厳しめです。スカート丈は常に注意されますし、介護や看護実習に行くことが多いので頭髪の色や爪の長さ、化粧まで細かく決められていたと思います。校門に入ってからのすごく急な上り坂のことを「希望の坂」というのですが、帰りに自転車に乗ったまま下るととても怒られます。
- 部活動について
- 公立高校で「ギターマンドリン部」があるのは全国的に見ても珍しいことだと思います。大会には出場しないですが、施設へ演奏のボランティアに行ったり、卒業式の入退場のときに校歌などを演奏します。運動部も盛んですが、ボランティア部や手芸部などの文化部のほうが人気がある印象です。
- 制服について
- 宝陵高校の女子の制服は開校当時から変わらない独特なセーラー服です。冬服は紺に白のストライプの短い襟にボタン4つ(飾りボタン2つ)で膝下までのスカートです。夏服は白地に紺のストライプで紺のスカートです。この飾りボタンが大変取れやすいのでなくさないように注意が必要です。男子はブレザーです。
- 面接について
- 志望動機や中学校の部活のことを聞かれたと思います。私は面接時からギターマンドリン部に入部したいと思っていたので一生懸命伝えました。姿勢や頭髪をよく見ていると感じました。時間は10~15分ぐらいだったと思います。
- 総合評価
- 宝陵高校は医療系の学校なので、将来の目的がはっきり決まっている人は、早くから勉強できていいと思います。山の中にある学校で、通うには少し不便な場所にあります。
- 先生について
- 看護科を卒業しても、さらに2年通えば正看護師の資格も取得できるので、看護師になりたい人にはとてもいい学校だと思います。就職希望の生徒も進学希望の生徒にもきちんと対応して下さいます。
- 校則について
- 全体的な校則にかんしてはゆるいほうだと思います。山の中にある学校で、校門入ってすぐに上り坂になっていますが、坂道を自転車に乗って下っては行けないという、山の中ならではの校則がありました。アルバイトは禁止でした。
- 部活動について
- クラブ活動は強制でしたが、運動部意外ではあまり活動していないクラブも多数ありました。ソフトボール部やハンドボール部は強かったです。
- 制服について
- ブレザーとセーラー服の中間のような制服で、あまり可愛くありません。長年かわっていないので、そろそろ可愛い制服に変えて欲しいです。
- 面接について
- 一般入試で受験しましたが、私が受験したときには面接はありませんでした。
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