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- 総合評価
- 所謂底辺学校なので、勉強は楽です。授業も期末考査が終わってしまえば、答案返却のみであとはホームルームだけなので、学期末は本当に楽でした。部活は全生徒が強制参加でしたが、退部する生徒は多々いるので、あまり盛んではありませんでした。
- 先生について
- 先生は厳格でしたが、生徒思いの先生が多かったです。厳しさの中に愛情があるということを、あの頃は理解できませんでしたが、この年になり、職場で新人を指導するようになり、先生の気持ちがようやく、理解出来ました。進路の相談にもよく乗って下さり、進学先や就職先の資料を進路指導室や資料室から取り出して分かりやすくアドバイスもして下さいました。
- 校則について
- 則は、まわりの高校に比べたら厳しすぎました。アクセサリーの着用禁止、髪の毛を染めるのも禁止、靴下は白だけなど、いかんせん厳しすぎると反発の声が上がり、靴下だけは紺色のハイソックスが私が3年生に進級してから解禁になりました。携帯電話の持ち込みは厳禁で、先生に見つかると取り上げられます。取上を3回くらうと強制解約させられ、泣きを見た人を何人も見てきました。試験中に携帯を鳴らそうものなら、停学処分となります。
- 部活動について
- 運動部はレスリング部とウエイトリフティング部がインターハイに出るほど強く、千葉県内有数の強豪校です。文化部は、吹奏楽部がコンクールで何回も賞を取って結果を残していました。部活は全生徒強制入部でしたが、退部するのは自由なので、帰宅部の生徒も沢山いました。
- 制服について
- 制服は、私と私の1個下の代までは上下紺色のブレザーと男女共に紺色に赤いラインが2本入ったネクタイでした。2個下の代以降は、濃紺のブレザーに女子はエンジ色と紺色のチェックのスカートとエンジ色のリボン、男子はグレーのスラックスにエンジ色のネクタイでした。
- 面接について
- 面接は、教師が3人に対して受験生が5人という集団面接でした。
志望動機はもちろん、高校に入ったらやりたいことや、好きな教科やその理由も聞かれました。
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