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- 総合評価
- 工業高校ということもあり、普通科とは違った勉強を多くできることが1番の強みです。授業や態度の指導は高校卒業後就職することを前提としているのでやや厳しいですが、卒業後すぐに就職しても恥ずかしくない人間になれるでしょう。
- 先生について
- 私が通っていた化学科の先生はとても優しく、愛のある叱り方をする人が多かったです。皆が「社会に出しても恥ずかしくない人に育てる」という共通認識を持っていたように感じます。中には放課後や休日に資格の勉強を教えてくれる先生もいて、本当に「愛されてるなぁ」と感じていました。
対して体育の先生は運動部とそれ以外贔屓が激しく、パワハラを受けたことがあります。
- 校則について
- 工業高校で座学以外にも実習に授業があることもあるので、実習の際は安全のために厳しい決まりがあります。それ以外は一般的な校則と同程度のものが多いと思います。
ただし「タイツの下に靴下を穿いてはいけない」という校則は冷え性の私にとっては辛く、3年間ずっと納得できませんでした。
- 部活動について
- ラグビーやサッカーが有名ですが、私の耳にはあまり情報は入ってきませんでした。同じクラスにいたラグビー部の生徒は「花園に行く!」というのを目標にしていたようです。部活は朝練もあるようで、部活→授業→部活のサイクルを両立させるのは大変だろうと感じました
- 制服について
- 私の代は女子は赤いリボンで可愛らしい感じでしたが、制服が変わって女子のリボンは男子のネクタイと同じデザインになり、襟の裏でボタンで止める形になりました。スカートには上下に校章が入っているので折るのも切るのもできません。短いのが好きならばあらかじめ短めを買うことをおすすめします。
- 面接について
- 生徒4~5人に対して、入りたい学科の先生3人が面接担当者でした。頑張りたいこと等を聞かれたように思います。
定員割れしている学科であればよっぽどの事がない限り受かると思います。
- 総合評価
- 電気系や建築系、デザインなど工業関連の専門知識を学びたい方や資格を取得したい方にお勧めです。また、部活動にも力を入れている(全国レベルの競技が多くあります)ので部活に打ち込みたい方にもおすすめな高校です。
- 先生について
- 岐阜工業の先生は生徒に寄り添い熱心に教えてくれる方が多いです。例えば、資格取得の勉強では、放課後勉強会を開催してくれたり、資格試験対策を行ってくれたりと生徒全員が取得できるように丁寧にわかりやすく教えてくれました。
- 校則について
- 校則に関しては比較的緩かったと記憶しています。但し、髪を染めたり、ピアスをしている人は注意されていました。携帯電話も休み時間には自由に使えていましたし、アルバイトも申請すれば可能でした。女の子もスカートの長さや靴下の指定もなく当時の流行に合わせていました。
- 部活動について
- サッカー部、ラグビー部、ボクシング部が非常に強く、全国大会出場は常連で屈指の実力を持っていました。部活動全般に積極的な高校で入学すると必ずどこかの部活に入る必要がありました。また、放課後の練習に加え、朝練を実施する部活も多く体育会系の高校でもありました。
- 制服について
- 制服は上は白のカッターシャツに深緑と黄土色のストライプ模様のネクタイ、その上から深緑のブレザーに下はグレーにチェック柄のスラックス、スカートでした。夏服と冬服があり、夏用のスラックス、スカートはグレーにチェック柄と冬用と変わりませんが、少し明るめの色もあってあまり好まれず、夏でも冬用を使用する人が多かったです。
- 面接について
- 面接については実施されませんでした。したがって、学力試験のみで合否判断されていました。
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