- 総合評価
- 大妻高校は料理や被服などの家事に関する授業や取り組みがどの科でも参加するカリキュラムとなっているため、卒業後の進路に関わらず日常生活で「高校時代の授業が役に立った」と感じる機会が高い学校です。強く希望する進路がない生徒は招来の生活の為にも引き出しを広くすることが出来ます。
- 先生について
- 大妻高校は授業内容から、親子二代に渡って入学する方が多いため、親が参加する学校行事等では年配教師と卒業生の母親が歓談するシーンを多く見ることが出来ます。また、若い年代の教師が多いため、フレンドリーに接してくれるので、学業以外の気軽な相談のしやすい方が多いと感じました。
- 校則について
- ジャージや靴下まで校則が指定されているので、他高校と比較すると少々窮屈に感じます。定期的に行われる集会形式の風紀検査をパスすることで強く身だしなみに言及されることはありませんが、場合によっては服装違反による停学などもあり、指摘が入ると厳しすぎるくらいの対応かと思います。日常的な違反に対しては軽く注意を受ける程度でした。
- 部活動について
- 運動部のレベルが高く熱心に指導を行っていた印象が強いですが、反して文化部は籍を置いていても活動を強制されることがなく緩めの活動がメインでした。大会等も運動部が大々的に遠征を行うなどに対して文化部は自主的に顧問へ参加したい大会等の申し込みをしなければ一年間なにもなし、ということは多かったです。
- 制服について
- 夏は指定セーラー、冬は指定ブレザーと季節で印象が大きく異なります。2種類の異なる制服を用意しなければならない為、制服代は他高校と比較すると高いと感じます。また、季節の変わり目には「合服」と言われる指定ブラウスとセーターのみの中間制服があり、ある程度外気に対して着こみ具合を自分で調整することが出来ます。
- 面接について
- 面接は二人の面接担当教員と複数の受験者によって行われます。質問内容は中学校で予備的に行われるものをそのまま暗記していけば対応が可能な程度で、特に難しい質問を投げかけられることはありません。面接で受験に落ちるという噂を聞いたことがないので、気軽に受験することが出来ます。
ご利用の際にお読みください
学校の情報や偏差値など掲載している全ての情報に関して、確認は行なっておりますが、当社はいかなる保障もいたしかねます。出願等の際には、必ず各校の公式HPをご確認ください。「利用規約」を必ずご確認ください。
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