- 総合評価
- 小樽潮陵高校は進学校のため、長期休暇を使った講習会や模試などが充実しています。有名大学への推薦枠もあり、大学進学を考えている学生にはぴったりです。部活動や校内行事にも力を入れており、学業だけではなく高校生活を楽しむことができます。ただし、管内の高校に比べると課題やテストが多く、生活に慣れるまでは大変です。
- 先生について
- 先生たちは熱心で個性的な方が多いです。学校祭などでは先生たちも協力的に参加してくれます。学習ではわからないことがあれば、わかるまで丁寧に教えてくれます。頑張っている学生には手厚く接してくれると思います。進学校のため、大学受験対策をしっかり行っており、大学進学を希望される学生には、良い環境だと思います。
- 校則について
- 校則に関しては、そこまで厳しい方ではないように思います。服装や頭髪については、学年の生徒指導の先生によって対応が違う部分があります。カラーやパーマ、ピアスは禁止でしたが、口頭注意でとどまっていました。私服通学のため、過度に露出や派手でなければ好きな洋服で問題ないかと思います。
- 部活動について
- 「文部両道」を掲げており、運動系の部活動は強かったです。硬式野球部は北海道大会でよい成績を残しています。比較的多くの学生が部活動に励んでいますが、市外からの通学の学生も多いため、帰宅部の学生も多くいます。
- 制服について
- 小樽潮陵高校の制服は1972年から廃止となっており、私服での通学となります。過度に露出をしていたり、派手でなければ問題ありません。学年ごとに「緑」、「あずき」、「青」の色が決まっており、靴とジャージが指定となっています。指定ジャージが非常にダサいため、学校外で着るのは勇気が必要です。
- 面接について
- 受験方法は筆記のみだったと思います。面接試験はなく、当日の試験の結果のみとなります。そのため、中学時代から受験を意識してランクを上げておくことと、筆記試験の対策が必要です。
ご利用の際にお読みください
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