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- 総合評価
- 市内で1番偏差値が高い高校で、東大合格者も輩出しているとにかく頭の良い子達が集まる学校。とはいえガリ勉ばかりがいるわけでもなく、学校祭の前は朝の5時~6時から集まって準備をしたり、休みの日に集まって合唱コンクールの練習をしたりと、とにかく団結することの多い学校です。
- 先生について
- 進学校なので、先生達の指導がとにかく熱いです。朝から小テストを行ったり、個人的に添削をしてくれたりと、休み時間も放課後も先生方はフル稼働です。そんな中、芸術系の先生もいて、その先生方は癒しの先生と崇められていました。
- 校則について
- ルバイト禁止等はありませんでしたが、見た目に関する禁止事項はあって、パーマ、茶髪、ピアスは禁止です。最初は見逃してくれても、修学旅行前等は特に厳しくなり、「パーマかかっていると修学旅行連れていけないよ」と指導されます。もしくは、嫌がらせのつもりなのか、授業で先生にあてられる確率が高くなります。
- 部活動について
- 市内では珍しくハンドボール部や山岳部がありました。そういう部活は高体連でも予選無しで全道大会に進めることをウリに部員を募集していました。あと、漫画研究会は「うしおととら」の作者・藤田先生が出身であることをウリにしていました(私が在籍していた時は女の子が同人作っているだけでしたが)全国レベルで強い部はありませんが、帰宅部の子はあまりおらず(たまに、かけもちの子もいる)皆勉強しつつなんらかの部活には参加しています。
- 制服について
- 私服登校なので制服はありません。ただ、なんでも着てよいというわけでもなく、服装男子の短パンは禁止でした。すね毛が見えるからというのが理由と聞いていましたが、正確な理由は知らずに卒業してしまいました。また、暑いからといって夏にサンダルで登校するのは駄目でした。教員が不定期に靴箱をチェックしているので、後で注意されます。
- 面接について
- 受験した当時は面接がありませんでした。一説によると、市内で一番偏差値の良い高校なので、面接をしたところで大きなミスをするような子はいないから、だそうです。
- 総合評価
- 市内一の進学校ですが、同時に文武両道を強くとなえているので、押し付け的な勉強ではなく、多くの面で個人のやりたいことを尊重してくれました。生徒会の権限も比較的強く、たとえば予算案を動かして学校祭で花火やキャンプファイアをしたり、生徒が動けば色々なことができました。
- 先生について
- 当たり前かもしれませんが、先生の質は様々でした。学校全体としては、職員室で個人添削授業をしてくれることが普通だったので、多くの先生は熱心に指導してくれていたと思います。また、進学校ということで、進路指導担当の先生が熱心に叱咤激励してくれました。
- 校則について
- 特記すべきは、制服を着用する義務がないということです。制服自体が存在してないと思ってる生徒も多いと思います。様々な点で自己責任を問われる風潮なので、基本的なこと(集団行動を乱さない、酒や煙草をしない等)を守っていれば、校則は厳しいと感じません。
- 部活動について
- 私が在学中は、9割の生徒が部活動に所属してました。掛け持ちも可能ですが、運動部は忙しいので実質掛け持ちは不可能でした。私は軽音楽同好会と弁論部に所属していました。ラグビー部やバスケ部、スキー部などが盛んだったイメージはあります。
- 制服について
- 先述したように制服の着用義務がないので、実をいうと私も制服のデザインを知りません。良く言えば自由ですが、特に女子は毎日の服を選ぶのが大変そうでした。個人のセンスが出るので、手を抜くとダサく見えてしまうのです。
- 面接について
- 筆記試験だけで合否を問われるので、面接はありませんでした。入学後、担任の先生は密に会話をしてくれて、進路指導などは充実してました。
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