- 総合評価
- とても充実した楽しい学校生活でした。私の通っていた頃は10クラスあり、工業化学科は特に女子の多いクラスでした。
工業高校といえば男子の人数が圧倒的に多いですが、40人中女子は10人いました。
私は工業高校の剣道部に入部したくてこの高校を選んだのですが、部活もクラスもとても楽しい思い出ばかりです。
- 先生について
- 男子の多い高校という事もあり、とても厳しい先生も多かった様に思います。しかし、厳しいばかりではなくて、ユーモアもあり厳しい反面優しい先生が多かったです。私や友人も先生に叱られた経験は皆ありますが、ダメな事はダメと注意してくれる先生がとても有難かったです。怒られても憎んでいる生徒はいません。今でも皆先生の事が大好きです。時には厳しく、時には優しく生徒思いの素敵な担任の先生でした。
- 校則について
- 私達の通っていた時代はちょうどルーズソックスが流行っていました。
朝は玄関に何人かの先生が毎日立っていて、校則違反のチェックをしていました。髪の色、ピアス、ルーズソックスは禁止、スカート丈等、違反している生徒に声をかけ、ルーズソックスを履いているとその場で脱がされた記憶があります。校則違反をし、走って逃げると先生がどこまでも追いかけてきました。
しかし、厳しいと思った事はありません。
- 部活動について
- 苫小牧なのでアイスホッケーが強かったです。苫小牧工業高等学校の卒業生が大学のホッケー部に入り、様々な学校の主将を務めていたと聞いています。私は剣道部でしたが、授業前の朝練、昼休みは防具や袴を乾しに集まり、放課後はランニングと筋トレを終えた後の練習です。遠征や合宿もありました。テスト期間中と、お正月以外はほぼ休みはありませんでした。
毎回必ず全道大会へ出場していました。
- 制服について
- 女子は紺色の制服で、上はセーラーとブレザーをミックスした様な形をしていました。夏になると上は半袖の白いYシャツに紺色のベストでした。苫小牧市内で、一番ダサイとも言われていた制服です。
友人の子供が今年から工業高校に通っていますが、今年から制服が変わり、お洒落なブレザーになった様です。
- 面接について
- 面接官3人に対して、1人で面接を受けました。
部活の推薦で入学した為、半分くらい部活についての質問だった様に思います。他は、工業化学科志望の動機や中学校生活、友達、家族についての質問がありました。又、受験前の体験入学に参加していたので感想を聞かれました。
堅苦しい面接ではなく、笑顔のある会話の様な面接でした。
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