- 総合評価
- 他の高校に負けないくらいの売りはありませんし、正直毎年定員割れをしてしまうくらいの高校です。そのため、「レベルが低い」だとか、「バカ高」と周りの地域から言われがちです。ですが、入学してみたら分かりますが、最高の高校だと私は思っています。「文武両道」を先生方が一生懸命に手厚くサポートしてくれるので、部活動を頑張りながらも、進路実現が可能です。また、生徒も元気な子が多く、学校祭などのイベントも充実しているので、ここで私は青春時代を過ごせてとても満足しています。
- 先生について
- 翔雲高校の先生方は本当に生徒の進路実現に向けて一生懸命に頑張ってくれます。長期期間の講習や、課題、週末課題など、自分でももちろん努力はしなければなりませんが、逆に言えば、その課題さえ頑張ってやり切れば、気づいたら学力が上がっていけます。また、「文武両道」に力を入れているため、講習などの時間は部活を一旦休みにするなど、顧問の先生方の理解も手厚いです。毎日遅くまで残って生徒の進路実現のため、プリント作りなどを先生方はやっています。ここまで生徒に対して一生懸命な学校は他にないと思います。
- 校則について
- 校則は他の高校と同じくらいの厳しさではないかと思います。月に一度、「身だしなみ検査」というものがあり、女子であればスカート丈、前髪、爪、ピアスなどを見られます。男子は前髪、爪などを見られて、「就職試験をいつでも受けられるような見出しなみ」かどうかを見られます。携帯電話も休み時間は使用できましたし、アルバイトに関しても許可証を希望すればもらえます。
- 部活動について
- 部活動はどの部活動も力を入れており、だいたいの部活が全道大会へ出場しています。だいたい8割の生徒が部活動をしていると思われます。部活動を一生懸命するために、地方から翔雲高校へ入学してくる子もいたほどです。野球部や吹奏楽部、陸上部などがほぼ毎日練習をしていますが、だからといって部活を理由に進路を妥協していたり、諦めていたりする生徒は誰もいなく、私の代ではみんな志望した大学、就職に進むことができていました。
- 制服について
- 翔雲高校は士別市内の2つの高校が合併されてできた新しい高校でしたので、制服も緑ベースのチェックのブレザーでした。とても可愛かったです。男子もスラックスにチェックが入っていたりと、制服は地域の中では人気が高かった印象です。
- 面接について
- 面接は1対2で行われました。時間は覚えていませんがあまり長くなかった印象です。志望動機や、高校に入ってやりたいこと、希望の進路、中学校で頑張ったことなど一般的な質問が多く、また、先生方も優しかったので、いい雰囲気で臨むことができ、さほど緊張しませんでした。
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