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- 総合評価
- 進路の幅が広いので将来の目標がはっきりと見えていない中学生にはぴったりだと思います。また部活も多く環境が整っているので部活に力を入れたい人も良いと思います。
しかし自称進学校でしかなく非常に中途半端な学校であると思います。白河高校ほど学習に力を入れていないですし、実業高校のように専門知識や資格が取れるわけでもありません。大学も今は全入時代を迎えており県内の私大でしたら実業や光南、修明からでも狙えますのであえて旭高校に入る必要がわかりません。一部を除き専門学校は試験が無いところがほとんどですし、就職するにしても企業は即戦力となる学生の方が欲しいと思うので今後の旭高校の立ち位置は厳しいのかなと思います。矢祭町から進学してきて試験無しの専門学校に進学した生徒がいましたが、凄い額の交通費を出して通う意味はあったのかなと正直思います。
卒業してからだいぶ経つのでこれらの課題が改善されていることを願うばかりです。
- 先生について
- しっかり面倒を見てくれる先生はいましたが、あまり進路指導や学習に熱心ではない先生が多かったです。
私は高3で進路の見直しを行い短大から大学進学へ切り替えました。全く関わったことが無い教師から志望大学名を聞くなり、無謀だやめたほうがいい、あなたのためを思って言っているといったネガティブなことを1時間近く説得され泣かされました。私の成績も何も知らないのに大学のイメージだけで旭高校からは無理と判断したようです。こうやって心を折られている生徒が実はたくさんいたのではないかと思います。その先生に志望大学に合格した旨をあえて伝えに行きましたが自分があれだけ言ったのにあっさりおめでとうとの一言でした。
当時は2年生になると1型(就職、看護学校、専門、私大)と2型(私大、国公立)に進路ごとに分かれますが、先生たちの1型に対する偏見が凄く、何か注意されると「お前は1型か」など1型は馬鹿という前提で接してきます。1型の生徒には挨拶をしない先生もいました。
しかし私の無謀な挑戦も受け止めてくれる一部の先生がいてくれたからなんとかやっていけました。
- 校則について
- セーターの色は黒か紺のみでカーディガンやパーカーは禁止でした。寒いのでジャージを羽織る生徒がいましたがそれも注意されます。髪色もスカート丈、ピアスなどを中心に定期的に服装検査が行われていましたが、化粧は割と緩かったように感じます。
携帯電話は持ち込み可能ですが使用は禁止で、テスト中に音を鳴らしてしまった人は謹慎でした。
しかし携帯持ち込み程度ならともかく、飲酒や窃盗で謹慎になった生徒も推薦入試を受けることが出来たようなので校則を守るのがばかばかしくなりました。
- 部活動について
- 最初は部活に入る人が多いものの運動部はかなりの確率で辞めてしまうことが多かったです。帰宅部もたくさんいました。しかし運動部を辞めたものの、暇を持て余してしまうことと高校時代に打ち込んだことのネタ作りとして文化部に途中入部する人が結構いました。
自分の時代は中田の運動公園を使用できることもあり陸上部が強かったです。
- 制服について
- 女子は冬服は金ボタンの紺のブレザーに紺のスカート、白の丸襟シャツにエンジのリボン、靴下は指定の白です。無難なデザインで特にかわいくもないですが、ハナエモリのブランド制服で高額です。中間服としてベストもあります。
男子は紺の学ランに金のボタンです。夏服は半袖白シャツに夏用紺ズボンといったスタイルです。
- 面接について
- 面接は教員:生徒=2:4くらいだったかと思います。
高校卒業後の希望進路や中学生活で打ち込んだことなどを聞かれた記憶があります。
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