兵庫県西宮市/私立
仁川学院高等学校 口コミ
偏差値:51~63 (普通科進学コース~特進S)
口コミ:4.004.00 2件

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口コミ総合: 4.004.00 2件
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44
  • 卒業生
  • 40代前半
  • 男性

共学荒れた学校は嫌な人向けカトリック校

  • 先生3
  • 校則2
  • 部活動2
  • 制服5
  • 面接5
総合評価
この学校は、幼稚園部、初等部、中等部、高等部に分かれており、どこからでも在籍でき、転学ができます。高校の場合は学力は中堅より上ですが、中に入ってあまり伸びる学校ではありません。どちらかというとのんびりした人が多い学校です。しかし、予備校通いしている人は多く、真面目な生徒が多いです。学校での顔と外での顔が違う人が多い印象でした。部活はあまり活発とは言えません。
先生について
先生は熱心な先生とそうでない人の差が非常に激しい学校です。文化系と体育会系のようにはっきりと主要5教科でもかなり個性が分かれます。たまに学力崩壊している学力の低い先生もいますので、あまり難しいことを先生に要求できないため予備校通いが多いように思えました。
校則について
校則に関しては特に服装に関しては男女差別が多少あります。女性に甘く、男性に厳しいところが強いです。ひどい事例では足の障害を持っていて革靴が履けないのに、毎回指導を受けている生徒がいて、かわいそうでした。アルバイトは原則禁止ですが、成績優秀者は暗黙で許してくれる学校です。また、経済的理由があるなど家庭で止むを得ない事情がある生徒は、アルバイトができます。しかし、全体的に言えば、学校の決まりが一見厳しいようで、そんなに厳しいとは言えませんでした。定期テストは簡単でかなり甘いと思いました。留年の心配などは厳しい学校と違い、普通に勉強していたら大丈夫です。
部活動について
今も同じかわかりませんが、私が在籍していた頃はテニス部や野球部、水泳部、アメフト部が比較的強かったです。陸上競技部やバレーボール部が弱かったですが、最近は先生も変わってだいぶ強さなどは変わっているようです。あと私がいた当時は文化部にいると体育会系の部活動に変人扱いされるなど悪い意味での差別がありました。
制服について
制服に関してはブレザーで落ち着いた感じで悪くありませんでした。男女とも服装のことで文句を言っている人は少なかったです。しかし、私がいた当時は女性のみがコート着用OKという校則でしたので、男性は寒い思いを強いられました。
面接について
これに関しては「面接が特別措置でなかった」としか答えられません。理由は、私の受験年が1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災の年で、面接が特例措置でなしになるという異例の1年に受験したからです。
投稿時期:2020年11月
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