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- 総合評価
- 豊岡高等学校は、生徒も教師も文武両道を謳う、地域の伝統校です。地域で活躍する人のなかには卒業生が多数いるため、地域から期待されています。真面目な生徒が多く、東大に進学する生徒から就職する生徒まで幅広い学力の生徒がいます。校舎は古く、汚いですが、敷地内に達徳會舘という重要文化財があります。
- 先生について
- 先生は非常に熱心で生徒と先生の距離が大変近い学校です。先生の中にも豊岡高校の出身者が多数いるので、先生というだけでなく先輩としてのせっしてくれる先生もいます。全体的に教科指導のレベルが高く、常に工夫した授業を展開してくれるので息子は勉強が好きになりました。理系のレベルが特に高いといえるでしょう。
- 校則について
- 校則は厳しいほうです。制服の着こなしについて着こなし指導されます。ただしほとんどの生徒が真面目に守っているので、口うるさくされることは少ないです。アルバイトは全面的に禁止で、長期休暇中も同じです。携帯電話は敷地内使用禁止のため、使用がみつかれば預かり指導です
- 部活動について
- 部活動は活発です。全入制度で、1年次に全員がなにかしらの部活動に入部します。特に運動部の加入率の高く、休日もほとんどの生徒が部活動のため登校します。ほとんどの部が但馬地区の上位の成績を収め、県大会に出場します。時には近畿大会や全国大会に出場しています。
- 制服について
- 豊岡高校の制服は設立当初より同じものが採用されています。男女とも全身黒。男子は詰襟。女子は3つボタンのブレザーに黒のスカートです。夏は男女ともブレザーを脱いだものとなります。靴下やカーディガン、セーターは自由です。指定カバンもありません。
- 面接について
- 面接は理数科のみに課せられます。理数科の志望理由、高校時代何がしたいか、将来の夢などを聞かれました。
- 総合評価
- 豊岡高校はこの近辺で公立としては一番の進学校です。最近は現役東大合格者はおりませんが、国立・公立・有名私大への合格者は8割を超えています。
- 先生について
- 昔ながらの熱血先生も結構いますが、やはり進学校ならではのナルシストな先生が多いように思います。
- 校則について
- 厳しすぎることもなく、勉強ができる子たちばかりなので、悪いことをする子も少ない。市内の中学校が校則がとても厳しいのでここで厳しくする必要がないかと。
- 部活動について
- 文武両道がモットーな学校なので、もちろん部活にも力を入れておられます。全国大会に出る子も多いほうだと思います。
- 制服について
- 制服だけはいただけません。私が高校生のころから変わっていません。そろそろ変えてやってほしいです。
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