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- 総合評価
- マンモス校なので、幅広い学生が在籍していました。私が在学していた時期は、特進コースと進学コースに分かれており、特進コースは主に進学を目指す生徒が、進学コースは部活動に力を入れている生徒が多かったです。
私は特進コースに在籍していましたが、いわゆる進学塾のような受験を意識した授業を行っていました。放課後に勉強会やサテライト授業などがあり、毎日遅くまで学校に残っていた記憶があります。学力試験も毎月ありました。
部活動は、ゴルフ部と空手部が有名で、プロゴルファーを輩出している学校です。
- 先生について
- 私が在籍していた特進コースは受験に特化しているコースだったので、予備校や塾の先生のような指導の仕方をする先生が多かったです。昔ながらの熱血先生のようなタイプの先生もいて、その先生はとても人気者でした。
- 校則について
- 校則は当時としては、特に厳しくもゆるくもありませんでした。茶髪、パーマ、ピアス、化粧等は禁止。スカートの長さ(膝にかかる程度)や髪型(肩に付いたら結ぶ等)に規定あり。アルバイトは禁止。ポケベル、携帯等はどうしても必要な場合を除いて禁止。
月1で服装検査があり、違反者は厳しく注意されていました。
- 部活動について
- 空手部が強かったと記憶しています。当時は、プロゴルファーを輩出したゴルフ部が最も有名でした。私が在学中は、野球部が甲子園出場を目指しており、学校としても力を入れていました。在学中には叶いませんでしたが、数年前に甲子園に出場することができました。
- 制服について
- 紺のブレザーに女子はチェックのスカート、男子はグレーのズボンでした。靴下は学校指定の紺か白のハイソックス。高校生らしいごく普通の制服でした。個人的にスカートのチェックの柄があまり好きではありませんでした。
- 面接について
- 一般入試で面接はありませんでした。もしかしたら推薦入試では面接があったのかもしれませんがわかりません。
- 総合評価
- 入学時のペーパーテストの結果により、大まかにクラスが決まります。クラスは学業レベルごとに細かく分けられていて、当時は上のレベルは新しい校舎、下のレベルは古い校舎を使っていました。大学受験を考えている生徒にとっては、フォロー体制がしっかりとしていて良い環境、競争意識が強さが苦手な生徒にとっては、つらい環境になるでしょう。
- 先生について
- クラスの学業レベルによって、教師の熱心さや教えるレベルには雲泥の差があります。レベルが高いクラスでは補習授業や大学受験対策等が、しっかりとしていて受験前には予備校のような雰囲気になります。それに対して、レベルが下のクラスでは、部活に重きを置いていることもあり、勉学に熱心とは言えない環境に見えました。
- 校則について
- 同じ地域の他の学校と比較しても、かなり校則が厳しい学校です。男女に関わらず、金髪やピアスは勿論、少しの脱色でも厳しい指導を受けることになります。学業に必要の無い漫画やゲーム機の持ち込みは基本的に没収ですが、小説に関しては問題ないようでした。
- 部活動について
- ゴルフ部が全国でもトップクラスの強豪校で、国外のジュニア大会でも活躍している生徒もいます。世界に名前を知られているプロのトッププレイヤーが卒業生にいるため、ゴルフ部を目当てに入学する人も少なくはありません。
- 制服について
- 制服は夏服と冬服に別れている昔ながらのブレザータイプです。男子は朱色のネクタイ、女子はチェック柄のスカートが印象的で、良く言えば、昭和の時代から変わらない歴史ある制服。悪く言えば、現代に取り残された古くさいデザインです。男子の冬服には灰色のベストがありますが、こちらは着用が義務付けられていないこともあり、実際に着ている人はあまりいませんでした。
- 面接について
- ペーパーテストに重きを置いているため、面接で落ちるという話は在学中、卒業後を含めて一度も聞いたことがありません。
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