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卒業生
30代前半
女性

校則にメリハリがある学校

Name: 校則にメリハリがある学校
Item: 牛久市立牛久第一中学校
Rating: 5

先生5
授業5
評判5
いじめ・トラブル3
学費3
塾1
面接

総合評価: 牛久第一中学校は牛久市内で、一番古く、歴史のある中学校です。学区も広く、クラスの数も私が在籍していた時は一学年7クラスもありました。靴下の色も式典の時以外は、白以外の靴下を履いてもよく、女子は髪を留めるゴムの色も式典の時以外は好きな色をつけてもいいという比較的自由な校風で、生徒主体の学校でした。一件自由な校風と聞くと、荒れていそうと思われますが意外と落ち着いていて、進学校への進学率も高い学校でした。
先生の満足度: 牛久第一中学校は生徒思いの先生が多く、やる気のない教師は１人もいませんでした。悪いことをした生徒には、親のように叱責してくれたり、悩み事ポストを設置し、悩み事を紙に書いて投書をすれば、指名した先生が相談に乗ってくれたりと、とにかく生徒のことを大切にしてくれる先生方ばかりでした。
授業について: 某進学塾の教育方針のように、生徒に考えさせ、わかった地点で発表させて、身に付けさせる授業が多かったです。特に英語では、1、２年の時の担当の先生の英単語しりとりで英単語を楽しく覚えられ、英語が好きになれました。
評判について: 進学校への進学率が、市内の公立中学校では高い方でした。伝統ある中学校なので、真面目な生徒が多く、勉強と部活をきちんと両立させている人が沢山いました。たまに悪いことをする輩もいましたが、それはごく一部で周囲の住民から苦情が来ることはありませんでした。
いじめやトラブルについて: いじめは多少はありましたが、すぐに先生が間に入ってくれて解決しました。
中学生にもなると、相手を論破する術を身につけていたので直ぐに相手が撃沈してくれ、大した問題にはなりませんでした。
中学校にかかった費用について教えてください: 私自身は帰宅部でしたので、部活にかかる費用はゼロ円でした。
かかったのは制服代と、体操服代、それからカバンなどの通学用品代のみでした。
トータルすると、ざっと10万円はかかったかと思われます。
塾について（私立・公立中高一貫）: 特に塾には通わず、予習用の家庭学習用の教材と学校から配布された問題集だけで受験対策をしていました。
あとは過去問と、選択授業の合間に担当の先生に進路相談と受験対策をしてもらいました。