- 総合評価
- 文武両道をモットーとしている学校です。校則もさほど厳しくなく、比較的自由な校風です。
周りに公園など自然が多いせいか、イメージカラーは緑色です。真面目な生徒もいれば、化粧が濃い・ピアスをしている等、派手な生徒(主に女子)もいます。しかし、わたしが通っていた時は、いじめ等は全くなく、今考えると、みんな仲良くとてもいい生徒ばかりだったと思います。県内屈指の進学校であるため(県内3位くらい)、入学式ですぐ大学受験の話をされます。心底びっくりしました。また、入学してすぐ実力テストがあります。中学3年でやっと受験が終わったと思いきや、春休みは実力テストに向けての勉強をしなければなりません。(なぜか百人一首を覚えさせられる)しかも、実力テストは中学の内容ではなく、多少高1の内容も含まれているので怖い。進学先は圧倒的に大学が多く、就職組はゼロに近いといっても過言ではありません。東大、京大、阪大、地元の金沢大といった国立大はもちろん、早稲田、慶応、明治、法政といった東京の有名私立大、関西、関西学院、立命館、同志社といった関西の有名私立大に進む生徒も多いです。
- 先生について
- 小松高校の先生は、個性的な先生が多いように思います。話し方が独特な先生や、黒板の字が非常に汚い先生等…。
ただ、進学校なので、教育熱心な先生が多いです。放課後わからない箇所を聞きに行ったら、熱心に教えてくださったのを覚えています。
- 校則について
- 校則に関しては、他の高校と比較してもゆるい方だと思います。生徒の自主性を重視しているので、あまりうるさく言われません。髪を茶色に染めたり(さすがに金髪や赤だと注意されると思いますが)、化粧をしたり、ピアスをしている生徒もいました。スカートの長さも自由なので、短い生徒が多かったように記憶しています。
- 部活動について
- 勉学に力を入れているイメージがありますが、部活動も盛んで、部によっては全国大会まで出場している部もあります。
野球部、男子バレー部、ボート部等が有名。
野球部は、これまで夏の甲子園に二度出場しています。
わたしは野球部マネージャーだったのですが、進学校なのに試験休みというものはなく、普通に試験前日まで練習をしていました…。1年を通して、休日は1週間もなかったような気がします。新年は3日から部活でした。今考えると、よく出来たなと思います。
わたしが通っていた時は、男子バレー部が春の高校バレー大会に進んでいたので、テレビで試合を観ました。
部活動参加はもちろん強制ではないので、帰宅部の生徒もいます。
- 制服について
- 制服は、冬は男子は学ラン、女子はセーラー服です。
セーラー服のネクタイは、なぜか濃い茶色です。どうして茶色なのかは不明です(笑)。
夏服になると、男子はシャツ、女子はブラウス+ベストになります。
あまり可愛いとは思えなかったので、他校のブレザーが羨ましかったです。
- 面接について
- 面接はありませんでした。
おそらく、合否は試験のみで、面接はないと思います。
ご利用の際にお読みください
学校の情報や偏差値など掲載している全ての情報に関して、確認は行なっておりますが、当社はいかなる保障もいたしかねます。出願等の際には、必ず各校の公式HPをご確認ください。「利用規約」を必ずご確認ください。
注目の特集
特徴から探す
- 部活から探す
- 専門学科から探す
- 好きなことから探す
- 特徴から探す
学力から探す