岩手県盛岡市／国立

岩手大学教育学部附属小学校口コミ

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保護者
40代前半
女性

先生の本気度がすごい

先生5
評判4
保護者の役職（PTA）3
アクセス4
給食5
夏休みの自由研究4
英語教育3
受験難易度2

総合評価: 岩手大学教育学部附属小学校は、スポーツ大会などに積極的で、5，6年生は自由参加ですが、大会前の練習はハードです。選手になるには2次選考をクリアしなければならず、中学校の部活の模擬体験ができると思います。運動も勉強も全力で取り組みます。
先生について: 運動会や、音楽集会など、先生のコスプレの完成度が高く、本気で子供たちを楽しませようとしてくれるのがわかります。国立大学の附属という県の教育機関のお手本となるために優秀な先生が多く、レベルの高い授業を行ってくれます。
ママ友の間での評判: 高学年は学校の顔となるべく、リーダーシップを取ること目的に各種行事を行うので、自発的に動ける子供が育つと、保護者の評判はいいです。先生の子供たちへの要求が高く、自然と引き出され高められます。スキルのある子供や親が多いのでお互いに刺激になると思います。
保護者の役職について（PTA）: 広報や、講演会の手配など、委員会がいくつかあり、クラスから一人づづ参加します。在学中に一回は引き受ける方が多いです。2学年で8人と少人数の複式学級のクラスに子供が入ると必ず1回は引き受けなければなりません。1つの学年に3クラスと複式学級のクラスがあり1学年3.5クラスの感じになります。
アクセス・立地: 閑静な住宅街にあり、バス停が目の前です。遠方だと、盛岡駅経由で乗り換えて10分ぐらいです。徒歩15分ぐらいのところに複数のバスが発着するバスセンターがあり、そこまで歩く子供も多いです。塾も多いので、学校帰りにそのまま塾に行く子供もいます。
給食の有無・特徴: 学校内に給食室があり、工夫を凝らした給食がでます。ワールドカップなどの行事に合わせた国のメニューや、郷土料理、子供が考えたおかずなど献立表を見るのは楽しいです。毎週木曜日はお弁当の日なので、親が作り持たせます。
夏休みの自由研究・工作について: 夏休みの自由研究、工作は自由です。夏休みなどに色々なところが主催するコンクールなどに出品する作品を提出しても大丈夫です。6年生は、卒業研究として半年かけて一つのテーマを追求するのでその準備や資料作りを行います。
英語教育の内容について: ネイティブの先生が授業をしてくれます。もう少し頻繁にあると定着すると思いますが、みんなの前でなりたいものや得意なことを英語でスピーチする機会があり、積極的に英語を使える姿勢を教えている気がします。
試験内容について(試験がある学校のみ): 行動観察とかんたんな筆記があります。試験会場を案内して回るのは新6年生が行います。落ち着いて話を聞けるお子さんが合格する傾向にあります。