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- 総合評価
- 自分で勉強できる人にはぴったりの環境です。浪人も多いですが、田舎の公立高校にしてはかなり良い進学実績を誇っていると思います。ただ、質問や添削指導の申し込みは歓迎されますが、自分で自主的に勉強できない人に対して、救済をしてくれる先生は少ないので、自分から積極的に勉強できない人にはかなり冷たいです。進学実績は高校の先生の力というよりは個人の努力によるものという面が大きいです。
生徒にはいい意味で他人にそこまで興味がある人が少なく、勉強やスポーツに打ち込むことを冷やかす人はいないので何かに打ち込みやすい環境ではあるとは思います。
- 先生について
- 高松高校の先生は自分から質問しに行ったり添削指導を求めたりすることを歓迎しているような風潮があります。数学科の先生方は特にその傾向が強いです。あと、高学歴の先生が多いと思います。ただ、当たりはずれはかなり大きいです。
ちなみに実技系の先生はかなりゆるい先生が多いです。
- 校則について
- 校則それ自体は存在しているのですが、事実上ないようなもので、授業中にゲームしたり、トイレで化粧したりと割と好き勝手やっている生徒が多く、新しく赴任してきてその状態を知らない先生以外はとがめないので、かなり緩いです。
- 部活動について
- 今はどうか分かりませんが、生徒会や放送部、部活動の上層部にはならないほうがいいです。生徒会や放送部は他の多くの部活と関わる機会が多く、そのストレスもあり、行事の際には帰宅時間が遅くなることが多いです。また、高松高校の部活動や行事全体にいえることなのですが、運営の人間になると仕事量がとんでもなく多いので、推薦入試志望などの事情がない限りは避けることをお勧めします。
- 制服について
- 制服に関してはダサいの一言です。他の高校と似すぎていますし、私自身身内の結婚式で「どちらかというと葬式の服」という理由で着ていきませんでした。冬は足元が冷えますし、ポケットも少なく、機能性も良くないです。しかし、これ自身は香川県の公立高校のほとんどにいえることではあります。
- 面接について
- 面接は志望動機と、高校生活では何がしたいかということ、希望する進路について聞かれました。たしか1(生徒)対2(教師)でした。
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