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- 総合評価
- 名前の通り、海の専門学校です。
私が通っていたコースでは船舶免許を主に取得するコースであり、マグロ漁船に乗船して3ヶ月の遠洋航海実習等もありました。
他のコースでは潜水士(スキューバではありません)や測量士等、海洋開発に関するコースや、魚の缶詰を材料から作る食品製造を行うコースもありました。
専門学校ならではの授業と専門家の先生が数多く在籍されて居たので3年間の勉強は楽しく過ごせました。
- 先生について
- 大型船で船長をされていた方が先生として在籍していたり、エンジニア(機関)の方が在籍されていたりと、比較的専門学科の先生方はご年配の方が多かったですが、海に関しての知識量はずば抜けて多く、その他雑学も沢山教えてくれたりと、優しい先生ばかりでした。
- 校則について
- 高速に関しては、他の学校よりは優しい方ではあったと思います。
制服の着こなしに関しては改造服を着ていても特に怒られる事も無く、髪の色に関しては、激し過ぎ無ければ問題ありませんでした。
女子に関してもスカートを巻き上げたり当時はルーズソックスが流行っていましたが、特には注意されている風も無かったです。
- 部活動について
- 部活動に関しては特にラグビーに力を入れていました。
ラグビー部専用の寮があったりと、帰りがけに練習風景がグラウンドで見れたのですが、普通に練習で怪我人が出たりと、とても激しかったです。
他には海の専門学校と言う事で、ヨットやカヌー部、ウインドサーフィンの部活動もありました。
- 制服について
- 制服についてですが、下は白とグレーのチェックのズボンに、上は紺のブレザーで、結ぶタイプのネクタイでした。
夏服は白のカッターシャツで、女子は学年毎に違う色の胸元にリボンが付いていました。
- 面接について
- 面接は、希望のコースの専門の先生が3人と、普通学科の先生が2人程だったと思います。
海は好きですか?等に、志望動機を聞かれたと思います。
先生も笑いながら話をしてくれたので、緊張せずに面接を受ける事が出来ました。
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