京都府京都市西京区/私立
京都成章高等学校 口コミ
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(1~2件)
- 総合評価
- クラスによる学力の差が大きく、その差別がありました。今は共学になっているかと思いますが当時はまだ男子校で教師の暴力なども目立ちました。立地も山の中にあり、すぐ隣に墓地があったのも気味が悪かったです。
- 先生について
- 京都成章高等学校の先生は厳しい方が多いです。授業中に居眠りなどすれば机ごと蹴り上げられることもありました。それによる怪我も多かったです。また、生徒の個性をあまり認めない方が多かったように感じます。私は絵を描くことが好きでしたが、在学中否定されていました。
- 校則について
- 校則は本当に厳しかったです。頭髪検査など1センチでも規定より髪の毛が長いとその場で切られることもありました。制服の下に着る肌着のシャツはワンポイントすら許されることはなく無地の白のみ許可されていました。
- 部活動について
- スポーツ推薦クラスがあったということもあり、ラグビーと野球は強かったみたいです。私はあまり興味がなかったので詳細についてはわかりませんが、そこそこだったようです。文化系の部活動は種類もすくなく美術部がなかったことがとても悲しかったです。
- 制服について
- 制服は学ランでした。上下紺色でこれといって特徴のないものだったように思います。カバンは肩掛けの大きめのものでした。教科書が多く、当時毎日重いカバンを持って坂道をのぼるのが辛かったです。
- 面接について
- 印象に残っているのは、最近読んだ本の感想を聞かれたことです。確か私は太宰治の人間失格について話したと思います。
- 総合評価
- 進学クラスと一般クラスがあり、進学クラスは難関国公立大学を目指し、一般クラスは文武両道の校是のもと部活でも全国大会に出場することを目指しながら、関西の有名私立に合格させることを目指しています。勉強は早朝テストから始まり7時間目まであり、その後早朝テストの成績が悪ければ最終バスの時間まで永遠と追試があります。そのため、自分では大学合格までの勉強方法を決められないという学生には、高校が手取り足取り導いてくれるのでお勧めです。
- 先生について
- みんなかなり熱心です。先生全員が大学への進学率を上げる方向に一丸となって取り組んでいるため、難関大学に合格したい学生にはぴったりの先生達です。ただし、日々の予習復習及び宿題を大量に先生達は出すため、それについていける学生には難関大学合格に向けて良い環境にあるといえます。
- 校則について
- 校則についてはものすごく厳しいです。髪の毛は耳にかかっていれば切ってくるように指導されますし、ワックスやムースで髪をデザインするのも厳禁で見つかれば髪をその場で洗われてしまいます。もちろんピアスなどはもってのほかで、バイトも厳禁です。
- 部活動について
- 野球部は甲子園出場が春夏合わせて5回ほどありうち1回は準優勝をするほどの強豪です。また、ラグビー部はほぼ毎年花園に出場しAシードに位置づけられるほどの強豪です。ただ、部活入部率は全体の3割ほどでそれ以外は勉強に忙しく部活に入っている余裕はありません。また、進学クラスの中でもトップの特進クラスに入ると部活を辞めさせられます。
- 制服について
- 紺の学ランに制帽が義務付けられており、学ランも必ず第一ボタンまで締めなければなりませんでした。またバックも紺の20キロまで教科書の入る大きなカバンでした。夏は水色のカッターシャツに学ランの下のズボン、冬は学ランの下に学校指定の紺のセーターの着用のみ認められていました。
- 面接について
- 面接は受験生5人に対して面接官3人で行われ、時間は20分ほどでした。志望動機、行きたい大学とその理由、現在読んでいる本と感想を右端から順番にきかれました。最後の質問にこな高校を落ちたらどうするかを聞かれました。
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