京都府京都市東山区/私立
京都女子高等学校 口コミ
3件
(1~3件)
- 総合評価
- 京都女子高校は自立した女性を育てるという理念通りの学校です。
教諭方も女性が多く、学生はバリバリと社会で活躍している女性の姿を間近で見ながら日々の生活を送っています。
女子しかいない環境は学校により良くも悪くも転じますが、
京都女子高校・中学校では男子生徒がいないという環境が、
体育祭や文化祭などの行事や部活動に真剣に取り組むことや、
生涯付き合いを持つことのできる友人、
一生大切にしたい思い出や経験を作ることにつながっています。
生徒の母親が卒業生であるということが少なくなく、
私の友人も口をそろえて「自分に娘が生まれたら絶対に京女に通わせたい」といいます。
たくましく、自分に自信のある素敵な女性を目指されたい学生さんにはお勧めの学校です。
- 先生について
- 京都女子高校は熱心でキャラクターの濃い先生が多いです。
それぞれに、自分の指導方針や生徒を育てていくということについて
真剣に考え取り組まれており、自由奔放な気の強い生徒にも屈せず教育をなさいます。
学校としてというよりも、先生方一人一人がそういった意識を持っており、やりがいをもってそのようになさっているのではないかと思います。
それゆえに、生徒との衝突・先生方同士の衝突もたまにあるようです。
しかし、卒業生はみな熱心な先生方を振り返っては感謝をしています。
卒業後、飲み会の後23時過ぎに学校の近くを通りかかると、校門から出てこられる恩師に出会いました。
テスト期間なので採点をしていたとのことでした。
そういえば、定期テストの翌日にテストを返却くださっていたなあと。
社会人になってから感謝・尊敬しています。
- 校則について
- 京都女子高校の校則はあまり厳しくありませんが、田舎の生徒が多いため派手になったり
お洒落にうつつを抜かしたりということはあまりありません。
お洒落しようにも遊ぶのは河原町周辺ですから、歩く人みんな地味です。
(古都にいると地味な服装のほうが様になるからかもしれません)
- 部活動について
- 京都女子高校のダンス部は全国大会の常連です。ほかの学校と違ってPRできるところとしては、
茶道部や弓道部、水球部があります。特に茶道部は煎茶部と抹茶部に分かれており、
大学の持っている歴史ある茶室を使用することができます。
文化祭では学校が特注してもらっている老舗和菓子屋のお茶菓子と部員の入れたお茶がふるまわれるブースがあります。
- 制服について
- 京都女子高校は伝統ある制服です。
時代によってデザインが変わったりしていませんが、大変オーソドックスなのでさほど流行に左右されません。
中学はセーラー、高校はブレザーと、6年通えば両方着られるのはPRポイントです。
ブレザーのタイはリボン型ではなく自分で結ぶネクタイであるというところが、この学校らしくていいなと思います。
中学の夏セーラーは清涼感のあるかわいいデザインなので、気に入って着ている学生が多かったイメージがあります。
- 面接について
- 京都女子高校に面接はありませんでした。試験だけです。
ウェステリアのコースはあるかもしれません。
- 総合評価
- 幼稚園から大学まで一貫した教育がありますが、校舎は中学生と一緒です。先生も高校と中学とで異動もあるぐらいなので、その意味で内部生は勝手知ったる様子、外部生は少し遠慮をして生活するという状態です。ただ日を追うことにその区別はなくなり、両者がそれぞれ刺激を受けながら成長していく印象でした。特に体育祭に力を入れ、応援合戦は見もので、それを機に一層団結していました。
- 先生について
- 2年生で先生が教材に選んだ話がセンター試験に出るなど、英語教育のレベルが高いです。内部進学をするか外部を受験するか、2年生の時点である程度決めさせられるので、いい意味では受験に専念できると言えます。短大や専門学校へ行くような指導をする先生はほとんどいませんでした。
- 校則について
- 校則はもちろんありますが、毎週の集会で、〇〇の項目に違反している人...など、自己申告でした。髪の毛を染めていたりお化粧をしていたりなどは、パッとみてわかることなので、後から叱られるよりはと思って手を挙げている人もチラホラいました。
- 部活動について
- ダンス部やバトン部などが強かったです。大学の部活と一緒に活動するなど、レベルが高いように思います。中学生と高校生が一緒に活動をして、その中学生が高校でも部活を続けるため、自然と強くなるようです。試合のために修学旅行を欠席する人もいました。
- 制服について
- リボンではなくネクタイ、チェックではなく紺一色のブレザー、ということで地味に思われることもありますが、清潔感があっていいと思います。校章も他と違って横長の物で、かわいいです。かばんや小物は自由でした。
- 面接について
- 面接は4人ぐらいの人がいました。志望動機、中学で頑張ったこと、将来頑張りたいことなどを聞かれました。雑談に近い雰囲気でした。
- 総合評価
- 他大学に進学するなら進学科へ、授業で京都の文化に触れたり、エスカレーター式で大学部に進むなら普通科へ入学することを勧めます。
- 先生について
- 普通科と進学科に分かれているため、多少の違いはあると思いますが基本的に英語に力を入れている学校です。
リスニングに文法、試験対策とそれぞれ担当の教師がいます。
- 校則について
- 校則はそれほど厳しくはなかったです。普通科では茶髪にスカートを短くした生徒もちらほら見かけましたし、あまりに制服を気崩したり、派手な格好でなければ先生方もきつく注意はされませんでした。
- 部活動について
- ダンス部がコンクールに入賞するなど実績を持っており、素人目にもレベルの高さを感じられました。
また変わりどころでは弓道部があり、神社の裏手にある弓道場で練習していました。
- 制服について
- 制服はブレザーで、よく同市内の女子高の制服と間違われやすいです。色は茄子紺一色で、同色のネクタイに白のカッターシャツと合わせてオーソドックスな形をしています。藤の花を象った金色の校章が唯一の飾りっ気でしょうか。
- 面接について
- 一対一で時間は15~20分くらいです。なぜこの学校を志望したのか、中学校で頑張ったこと、高校に入ってから挑戦してみたいことなど、基本的な質問内容でした。
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