京都府京都市東山区/私立
京都女子高等学校 口コミ
- 総合評価
- 京都女子高校は自立した女性を育てるという理念通りの学校です。
教諭方も女性が多く、学生はバリバリと社会で活躍している女性の姿を間近で見ながら日々の生活を送っています。
女子しかいない環境は学校により良くも悪くも転じますが、
京都女子高校・中学校では男子生徒がいないという環境が、
体育祭や文化祭などの行事や部活動に真剣に取り組むことや、
生涯付き合いを持つことのできる友人、
一生大切にしたい思い出や経験を作ることにつながっています。
生徒の母親が卒業生であるということが少なくなく、
私の友人も口をそろえて「自分に娘が生まれたら絶対に京女に通わせたい」といいます。
たくましく、自分に自信のある素敵な女性を目指されたい学生さんにはお勧めの学校です。
- 先生について
- 京都女子高校は熱心でキャラクターの濃い先生が多いです。
それぞれに、自分の指導方針や生徒を育てていくということについて
真剣に考え取り組まれており、自由奔放な気の強い生徒にも屈せず教育をなさいます。
学校としてというよりも、先生方一人一人がそういった意識を持っており、やりがいをもってそのようになさっているのではないかと思います。
それゆえに、生徒との衝突・先生方同士の衝突もたまにあるようです。
しかし、卒業生はみな熱心な先生方を振り返っては感謝をしています。
卒業後、飲み会の後23時過ぎに学校の近くを通りかかると、校門から出てこられる恩師に出会いました。
テスト期間なので採点をしていたとのことでした。
そういえば、定期テストの翌日にテストを返却くださっていたなあと。
社会人になってから感謝・尊敬しています。
- 校則について
- 京都女子高校の校則はあまり厳しくありませんが、田舎の生徒が多いため派手になったり
お洒落にうつつを抜かしたりということはあまりありません。
お洒落しようにも遊ぶのは河原町周辺ですから、歩く人みんな地味です。
(古都にいると地味な服装のほうが様になるからかもしれません)
- 部活動について
- 京都女子高校のダンス部は全国大会の常連です。ほかの学校と違ってPRできるところとしては、
茶道部や弓道部、水球部があります。特に茶道部は煎茶部と抹茶部に分かれており、
大学の持っている歴史ある茶室を使用することができます。
文化祭では学校が特注してもらっている老舗和菓子屋のお茶菓子と部員の入れたお茶がふるまわれるブースがあります。
- 制服について
- 京都女子高校は伝統ある制服です。
時代によってデザインが変わったりしていませんが、大変オーソドックスなのでさほど流行に左右されません。
中学はセーラー、高校はブレザーと、6年通えば両方着られるのはPRポイントです。
ブレザーのタイはリボン型ではなく自分で結ぶネクタイであるというところが、この学校らしくていいなと思います。
中学の夏セーラーは清涼感のあるかわいいデザインなので、気に入って着ている学生が多かったイメージがあります。
- 面接について
- 京都女子高校に面接はありませんでした。試験だけです。
ウェステリアのコースはあるかもしれません。
ご利用の際にお読みください
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