- 総合評価
- 普通科と自然科学科に分かれており、京都の他の公立高校と比べると普通科の授業でさえレベルが高いのですが、自然科学科はさらにレベルの高い理系の授業を受けることができます。また、高校三年生時には夏休みに学年共通で志望校のレベルに合わせた補講をしてくれます。偏差値の高い大学に行きたい普通科の生徒でも自然科学科の生徒と共に勉強ができるので、刺激を受けることができます。また、勉強だけでなく部活にも力を入れています。特に吹奏楽ではマーチングをしているのが特徴で、桃山高校の吹奏楽はコンクールでも優秀な成績を収めています。京都では住んでいるところに合わせて生徒を学校に振り分ける、いわゆる地理配の制度がなくなったので、文武両道を目指したい学生にはぴったりの学校です。
- 先生について
- 桃山高校の先生は受身な先生が多いです。担任しているクラスの生徒には熱心に指導をしてくれるのですが、授業で受け持っているだけの生徒だと、小テストの再テストを行うぐらいでしか指導をしてもらえることがないので、自分から質問をしに行く積極性が生徒に求められます。ですが、教える能力が高い先生が揃っているので、質問をしたらその生徒にあったレベルの問題集などを用意して身につくまで教えてもらえます。
- 校則について
- 校則に関しては、他の学校と比べて厳しいです。染髪やピアス、化粧などは全くできません。髪の毛が染めたいのであれば夏休みに染めて夏休み明けに黒染めをすることになります。また、女子は朝に校門でスカートの長さもチェックされます。しかし、携帯電話やスマートフォンは持ち込みがOKなので、休み時間に友達とゲームをしたりして遊ぶこともできます。授業中に使っているのがバレた場合は没収と厳重注意、それでも使っていたら反省文であったり保護者を含めた三者面談になります。
- 部活動について
- 吹奏楽部が非常に強く、コンクールで何度も賞を取っています。面白い部活にイベントプロデュース部があり、朗読などの大会で何度も優勝しています。また、イベントプロデュース部では動画制作も行っており、将来メディアの業界を目指す生徒が在籍していたり、YouTuberのようなことをしたい生徒も所属しています。
- 制服について
- 制服は男女共にブレザーで可愛らしいです。男子はネクタイ1種類だけでしたが、女子はネクタイとリボンがあるので皆気分でネクタイとリボンを変えていました。女子のスカートは丈のチェックが厳しいので、スカートの短さも含めた制服の可愛さで言うと他校に負けていると感じるかもしれません。
- 面接について
- 私の年は自然科学科は面接必須でしたが、普通科は面接がありませんでした。自然科学科の面接は志望動機や高校に入ってからやりたいこと、将来の夢など他の学校とあまり変わらないものですが、自然科学科には理系の特別プログラムがあるので、そのプログラムに合うかどうかも見られているようです。
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