長崎県佐世保市/公立

佐世保北高等学校 口コミ

偏差値:61
口コミ:3.003.00 1件

口コミ

口コミ総合: 3.003.00 1件
1件 (1~1件)
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33
  • 卒業生
  • 20代後半
  • 男性

勉強しかできない

  • 先生3
  • 校則4
  • 部活動1
  • 制服2
  • 面接3
総合評価
県内有数の公立の進学校で、佐世保市唯一の公立中高一貫校です。学年の半分を内部進学生が占めており、外部から受験する場合は残りの半分の枠を争うことになります。「とにかく大学進学」を目標に掲げており、部活動はほぼ全てが弱小の高校ですので、勉強に三年間を捧げる覚悟がなければ入学はおすすめできません。また外部進学生は入学時点で内部進学生と学力に大きな差がありますので、上位層に食い込むにはかなりの努力が必要です。逆に言えば、授業についていけさえすればそこそこの大学に進学することはできるので、親としては安心できるのではないでしょうか。
先生について
佐世保市の公立高校の中では一番の学力があり、また中学校も併設されているとあって優秀な先生は多いです。ただどうしても勉強のための学校ですので、勉強に偏った先生が多く、変わった人が多いのも事実です。私が在学していたころは熱血と言われる先生も存在していました。
校則について
佐世保市全体の高校がそうですが、身だしなみなどの校則はかなり厳しかった記憶があります。ただ、勉強を一番に考える生徒が多いため、大きく違反するような生徒はそもそも少なかったと思います。私は比較的髪が長かったのでよく検査でダメ出しを受けていましたが、どこの高校に行っても通る道だとは思います。
部活動について
空手部が全国クラスですが、その他の部活はほとんどが弱小です。昔は野球やバレーも強かったのですが、中学校が新設されたことが大きく影響し、部活にはあまり力が入れられなくなってしまいました。また練習時間への制限も多く夏休みも補習に追われるため、部活は趣味程度にしかできません。
制服について
男子の制服は学ランなのにボタンが紺色で、あまり評判は良くありませんでした。女子の制服に関しては更に特徴的で、ブレザーとも何とも言えない形状をしています。当時高校内外の生徒の間では「喪服」と呼ばれていました。
面接について
私は内部進学でしたので面接はありませんでした。外部進学生からは無難な内容しか聞かれなかったとは聞いています。
投稿時期:2020年8月
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