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- 総合評価
- メリットとデメリットについて以下にまとめます。
・野球や陸上で有名なため、プロになりたい人などにはお勧めですが、競争倍率は高いと思います。
・進学校で偏差値が高く、高校の勉強も高校3年生の初旬には3年間の勉強が終わり、受験勉強する時間が多くなり、大学受験には困らないと思います。
・定期テストなどによってクラスが変わり、生徒に対する待遇も変わる完全な実力主義の高校。そのため競争心から私は必死に勉強したため、私としてはよかったです。
デメリット
・高校に部活がない
・校則が厳しいため、校則が厳しい高校が苦手な方にはお勧めできません。
・宗教が弁天宗で宗教の勉強する時間もあります。違う宗教の方に所属しており抵抗のある方はお勧めしません。(高校に入学したら強制的に入信するといったことはありません)
・上記メリットで甲子園に行くことができますが、親御さんとしては寄付金を迫られるので、出費が出る場合があります。
上記から総合評価はデメリットはあるものの、学力において賢い人たちと切磋琢磨できる高校であるため、私としてはよい高校だと思います。
- 先生について
- 当たりはずれはありますが、教え方はレベルが高いと思います。高校でもテストの出来栄えによってクラスが変わる実力主義の高校ですが、成績上位者の先生は教え方、進路指導など手厚くカバーしてくれます。逆に成績下位者については上位成績者に比べ、あまりサポートをしてくれることは少ないです。
- 校則について
- 校則はほかの高校よりもかなり厳しいと思います。
私が通っていた時には、バイク禁止、帰りに寄り道禁止、男女交際禁止、頭髪は染めてはいけない、服装チェックが厳しい、携帯などの娯楽物の持ち込み禁止、他校との揉め事禁止等の校則がありました(近くにある高校はガラの悪い高校があり、絡まれても、怒られてる人がいました)
- 部活動について
- 野球部・陸上部が強く、特待生が入ってくるほど強い部活はありますが、一般入試の人は入部できません。一般入試で入ってきた高校生は部活がないため、部活動をすることはできません。(生徒会も中等部からの入学者の中で成績上位者が細々とやる程度で、ほぼ何もやっていません。)何か活動をしたいという人は、地域の集まりに所属している人が多かったです。
- 制服について
- 男性は夏はYシャツにチノパンで、冬はセーター/ブレザー/革靴/皮のカバンを使用していました。デザイン性もよく、機能的でしたので他の高校からも好評でした。女性は夏は制服で冬は男性と同じブレザーでした。男性同様女性の制服も好評でした。
- 面接について
- 私は中学から上記高校に入学をしたので、高校受験をしておりません。なので高校受験をした人の話を聞いた程度でしかお答えできませんが、面接は2:1で行われ、人となりをよく聞かれたと聞きました。
以下の星は参考にしないでいただけたら幸いです。
- 総合評価
- 運動系の部活は中学までしかありませんが、県内屈指の進学校で勉強意欲の高い学生が集まる学校です。仏教系(辯天宗)でお経の授業がありますが、信者にならなければ至って普通の学校です。
- 先生について
- 智弁卒の先生が多い印象。旧帝大系の専門学部を卒業して戻ってくるため、スキルのある人は多いかもしれません。スキルと教育能力はまた別ですが…
- 校則について
- 恋愛禁止、携帯禁止、アルバイト禁止ですが、今のご時世守る人はいません。バレなければ良いのが夜の風潮です。裕福な家庭の人が多いためか、アルバイトをしている学生も当時は聞いたことがありませんでした。
- 部活動について
- 進学コースに運動系の部活はありません。野球部は運動系のコースで、野球応援に駆り出されます。甲子園応援は第三者から見れば華ですが、1度でいいです。暑い、焼ける、出席日数…
- 制服について
- それなりに可愛らしいブレザーだと思います。智辯カラーの赤が取り入れられた制服。靴下、マフラー等は学校指定のものしか許されないので悪徳商法ではあると思います。
- 面接について
- 面接は1:2、教職員が駆り出されて面接していました。高校の面接なので、深くはつっこまれません。志望理由などがメインです、休みが多いのはなんで?と質問されましたが、適当に思いついたことを話しました。
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