- 総合評価
- 島内に3つしかない高校のうち、唯一普通科のある高校です。卒業後に進学を考えているならば、この高校への進学がおすすめです。また、習熟度別クラスといういわゆる進学クラスが学年に1クラス存在し、希望者のうち成績上位40名が選抜され、このクラスへ入ることができます。この進学クラスへ入ると、朝に1時間、土曜の午前に国・数・英の授業を受け、主に大学進学(国公立大学、難関私立大学)を目指した授業内容を受けることができます。
- 先生について
- 先生は熱心な先生とそうでない先生がいます。県内の公立高校なので先生も異動等で変わることもあり、先生によって、授業のレベルがかなり差があったという印象です。卒業生のうち、8割は島外の大学や専門学校の進学します。指定校推薦には、有名私立大学、難関私立大学があり、指定校推薦を利用して進学する生徒も多数います。進学クラスでは、主に国公立大学を目指すような雰囲気があり、センター試験受験必須の為、3年間をかけて5教科7科目に特化した授業内容を展開していきます。私立大学の受験に必要な科目だけを勉強したい生徒にとっては、時間の無駄になるともいえるでしょう。担任にもよりますが、基本的には一般受験のみを選択せざるを得なく、成績が良くても推薦での大学進学をすることは難しいクラスでした。
- 校則について
- 校則に関しては、比較的に厳しい印象はありませんでした。髪の毛のカラーは暗めの色であればめている子もいましたし、過度な注意はありませんでした。パーマについても注意されることは特にありません。化粧も、フルメイクでない限り注意を受けることはありませんでした。アルバイトも申請をすれば原則OKでした。通学は公共交通機関、徒歩、または自転車でバイクは禁止でした。
- 部活動について
- 部活動は非常に盛んで、運動部・文化部ともに大きな成績を残している部が多かったです。特にカラーガード、放送部は県内や全国でもトップクラスの成績を残していました。また、運動部と文化部を兼任している生徒も多く9割の生徒は何らかの部に所属しているという実績がありました。
- 制服について
- 制服については、現在島内の3校の中で唯一のセーラー服であり、他校からの評判も良かったです。バックや靴下、靴、インナーなどには特に制限もなく、スカーフの結び方は女生徒の間で流行していた可愛い結び方が主流でした。夏服、春服、冬服の3種類のセラー服があり、春から秋まで着ることができる春服が人気でした。
- 面接について
- 面接は1:2で行われ、将来の夢はなにか、そのために進学して何をしたいかということを主に聞かれました。また、中学での部活動や生徒会活動についても詳しく聞かれました。
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