偏差値:57~63
(プレップ~普通科パワーコース)
2件
(1~2件)
- 総合評価
- 上宮高校は入ってみたら、とにかく校則が厳しく、そこに驚かされました。また、ホームページ上で進学先の大学名を出しているのですが、実際にそんなところに進学できるのはパワーコースの生徒で、プレップコースのほとんどの人たちは専門学校やレベルの低い大学に進学します。
- 先生について
- やはり、プレップコースには熱心な先生はほとんどいません。しかし、英数コースやパワーコースの先生は、熱心に勉強を教えてくださる先生がたくさんいます。放課後に自習時間を設けてくださったりもしました。そして、進路相談も熱心に聞いてくださります。
- 校則について
- 他の学校と比べるとかなり厳しいです。男子は前髪が目より上、サイドは耳にかかってはいけない。女子は髪をくくらなければいけませんでした。携帯電話も校内で使用が見つかれば即効で没収です。アルバイトも禁止です。
- 部活動について
- 運動部は強かったです。毎日練習に励んでいました。先生も熱心に教えているみたいでした。様々な大会に出て賞も取っているようでした。水泳部も校内に温水プールがあり、冬場でも練習していました。また、文化系の部活動も盛んでした。
- 制服について
- 上宮高校の制服に関しては、他校と比べると女子はブレザーにチェック柄のスカートで可愛いです。しかし、男子は絶望的にダサいです。ひと昔前の男子校時代は暮石のようなブレザーでもっとダサかったらしいのですが、共学になった今でも男子のブレザーの色のダサさは変わりません。上本町を歩くのが恥ずかしいです。
- 面接について
- 上宮高校は、筆記試験のみで受験が行われるので、面接は行われませんでした。なので、勉強だけできて上手く話せないような子も入学してから結構いました。
- 総合評価
- 一定の学力を維持するとともに、部活動などを自由に楽しみたいという学生に合う学校だと思います。学力的には大阪府下ではそれほど高い水準にはありませんが、以前は比較的水準の高い学校だったこともあり、各種設備などは充実していると思います。
- 先生について
- 進学校と比べてどうかはわかりませんが、比較的進路指導も熱心です。ただし、コースによってその対応というか扱いも大きく変わる可能性があります。進学クラスの生徒はやはり進学実績を作るために、授業も多くされているなど、授業の充実度は上がります。とはいえ、普通のコースが手抜きというわけではありません。
- 校則について
- 校則は生徒手帳に書いてある内容は比較的厳しかったと記憶していますが、生活指導の指導教師の方針によって、その適応は大きく変わります。はっきり言って、自分の時はかなり緩かったと思います。もちろん派手な染色やアクセサリーなどは禁止でしたが、多少の長髪くらいはおめこぼしされていました。尚、当時は携帯電話は禁止でした。
- 部活動について
- 部活動は伝統的に野球部や卓球部が強かったように思いますが、スポーツ推薦をやめてからはよくわかりません。対外的にはスポーツ推薦を受けている部が強くて象徴的な意味もあったと思いますが、反面中途半端な実力の人は初めから入れないなどの弊害があったように思います。当時は結果的に部活動を楽しんでいるのは、スポーツ推薦などがない部だったようにも思いますので、今はすべての部がそうなっているのではないかと思います。尚、部活動は強制ではありません。
- 制服について
- 制服は男子は学ラン、女子はブレザーです。但し、自分が通っていた頃は男子校でしたので、女子の制服については詳細はわかりません。学ランは極めてオーソドックスなスタイルなので、いわゆるオシャレな感じはありませんが、自分は武骨で結構好きでした。当時は通学用鞄が存在し、通学にはその鞄を使うことになっていました。この鞄が革製の結構しっかりした作りで頑丈なのですが、反面重くもあって教科書を詰め込むとかなりの重量になったことを覚えています。
- 面接について
- 当時の面接は1:2だったと思います。
時間はあまり長くなかったように思いますし、志望動機や中学での活動内容の確認のような内容だったと思います。
ご利用の際にお読みください
学校の情報や偏差値など掲載している全ての情報に関して、確認は行なっておりますが、当社はいかなる保障もいたしかねます。出願等の際には、必ず各校の公式HPをご確認ください。「利用規約」を必ずご確認ください。
偏差値が近い高校
注目の特集
特徴から探す
- 部活から探す
- 専門学科から探す
- 好きなことから探す
- 特徴から探す
学力から探す