偏差値:57~63
(プレップ~普通科パワーコース)
- 総合評価
- 一定の学力を維持するとともに、部活動などを自由に楽しみたいという学生に合う学校だと思います。学力的には大阪府下ではそれほど高い水準にはありませんが、以前は比較的水準の高い学校だったこともあり、各種設備などは充実していると思います。
- 先生について
- 進学校と比べてどうかはわかりませんが、比較的進路指導も熱心です。ただし、コースによってその対応というか扱いも大きく変わる可能性があります。進学クラスの生徒はやはり進学実績を作るために、授業も多くされているなど、授業の充実度は上がります。とはいえ、普通のコースが手抜きというわけではありません。
- 校則について
- 校則は生徒手帳に書いてある内容は比較的厳しかったと記憶していますが、生活指導の指導教師の方針によって、その適応は大きく変わります。はっきり言って、自分の時はかなり緩かったと思います。もちろん派手な染色やアクセサリーなどは禁止でしたが、多少の長髪くらいはおめこぼしされていました。尚、当時は携帯電話は禁止でした。
- 部活動について
- 部活動は伝統的に野球部や卓球部が強かったように思いますが、スポーツ推薦をやめてからはよくわかりません。対外的にはスポーツ推薦を受けている部が強くて象徴的な意味もあったと思いますが、反面中途半端な実力の人は初めから入れないなどの弊害があったように思います。当時は結果的に部活動を楽しんでいるのは、スポーツ推薦などがない部だったようにも思いますので、今はすべての部がそうなっているのではないかと思います。尚、部活動は強制ではありません。
- 制服について
- 制服は男子は学ラン、女子はブレザーです。但し、自分が通っていた頃は男子校でしたので、女子の制服については詳細はわかりません。学ランは極めてオーソドックスなスタイルなので、いわゆるオシャレな感じはありませんが、自分は武骨で結構好きでした。当時は通学用鞄が存在し、通学にはその鞄を使うことになっていました。この鞄が革製の結構しっかりした作りで頑丈なのですが、反面重くもあって教科書を詰め込むとかなりの重量になったことを覚えています。
- 面接について
- 当時の面接は1:2だったと思います。
時間はあまり長くなかったように思いますし、志望動機や中学での活動内容の確認のような内容だったと思います。
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