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- 総合評価
- 自由な雰囲気のある高校ですので、やりたいことを目いっぱいやれる学校だと思います。
ただし、やりたいことがあまり見つからないようであれば、それなりの学校かと思います。
私の場合、入学してすぐ、もう大学のことが頭にあって、受験を意識した勉強ばかりをしていて、学生時代をあまり謳歌していたとは言えません。
学生時代を存分に楽しみたいという学生には、それにこたえてくれる学校だと思います。
- 先生について
- いちおう進学校でしたので、先生は、大学受験に向けて熱心に教えてくれる先生方が多かったです。
どこの学校でもそうでしょうが、わりと面白い授業の先生もいれば、そうでない先生もいます。
ただ、どの先生も親切で、熱心な先生が多かったように思います。
- 校則について
- 自由な雰囲気の学校でしたので、校則に縛られるといった意識はほとんど持たす、自由に学生生活を送れたように思います。
中には、校舎屋上に上がる廊下の踊り場に、たばこの吸い殻が落ちていたりすることもありましたが、彼らはどういった学生生活を送っていたのか・・・。(屋上に上がるのは禁止でした。進学校でしたので、不良学生もほとんどいませんでしたが。)
- 部活動について
- 私は、部活動をしていませんでしたので、詳しいことはわかりませんが、そこそこ活発だったのではないかと思います。
高校二年生の時だったと思いますが、甲子園を目指す野球部が、地区大会でベスト16ぐらいに入って、皆で喜んだような記憶があります。
- 制服について
- われわれの高校は、私服でした。たしか、大阪で初めて私服が導入された高校で、特に高校前の旧制中学のころは、名士をかずかず生み出しています。(旧制でなく高校のころだと思いますが)例えば、元経済企画庁長官の堺屋太一さんなどもOBです。
私服でしたが、ほとんどの学生は節度のある、ふつうの普段着的な服装が多かったです。
- 面接について
- われわれの頃は、面接試験はありませんでした。住吉高校に限らず、他の府立高校も面接があったという記憶はありません。
- 総合評価
- 理系の総合科学科を卒業しました。当時、住吉高校は自主自立を校風にしていました。制服がなく、生徒会長も金髪の女性がしていました。部活も勉強も個人的な感想としては本人がやる気を持っていればいろんな環境が与えられ、普通の高校よりはいろんな経験を通して成長や出会いがある高校だと思います。良くも悪くも自由な雰囲気なので、柔軟性がなければ少し葛藤するかもしれないですね。
- 先生について
- 大学進学に熱心な高校だったので、生徒のことをよく気にかけれる先生が多かったと思います。情熱を持った先生も多かったと思います。人間関係においてのクラスのまとまりは理系はどのクラスもあまり感じなかったので、そこは先生もそんなに力を入れてなかったのかもしれないですね。
- 校則について
- 当時はとてと緩かったです。制服がない高校だったので、自分の好きな服装の人も体操服で授業をうける人もいました。持ち物検査もありませんでした。見た目もいろんな色の髪の毛の人がいました。アルバイトも特に意見されたことを聞いたことがないです。学校にバイクで来てる子もいました。
- 部活動について
- テニス部に入っていました。とても同好会のような感じでゆるかったです。他の運動部もとても強いという感じではありませんでした。理系と文系がはっきりわかれている高校だったので、理系と文系の色が強い部活は、ユニークなことをしているところが多かったです。
- 制服について
- 住吉高校は当時、制服がありませんでした。なので制服がきたい人は中学のスカートを着まわしして上はシャツを買ったり友人からもらったものを使ったりしていました。イーストボーイなど制服にできる服を売っているお店で買っている人もいました。卒業してから標準用の制服ができたと聞いています。
- 面接について
- 当時は面接はありませんでした。人の見かけや言動だけで判断しないような高校でした。なのでやりたいことや情熱があるようなら応援してくれる先生が多かったです。
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