大阪府大阪市阿倍野区/私立
桃山学院高等学校 口コミ
偏差値:~72
(国際コースクラスB(長期留学)~S英数コース)
- 総合評価
- 在籍時より文武両道を掲げている学校でした。
部活動においては熱血な指導者が各部活で多く、
未経験者でも大会で好成績を残す方々がたくさんいらっしゃいました。
勉学についてはカリキュラムがしっかりしている印象です。
英語に特化したクラスにいたので4教科以上が英語、その他の授業も英語を話せる先生も多く
別の授業を受けていても英語は飛び交っていました。
現在では特にどちらにも力を入れて取り組み、中学校からの一貫教育を目指した体制になっているとのことで卒業生として誇りに感じています。
- 先生について
- 内容は時にハイレベル(難関大の入試テストや専門用語論文など)過ぎてついてくことができない時期もありましたが、
よく塾などである『こういう法則だからこう』という覚えるよりも
順序立てて説明してくださる先生が多かったです。
英語に特化したクラスだったこともあり、家庭科実習では英語のメニュープリントが配られたり、キリスト系の学校なので宗教のお話も英語でされたりと触れる環境はたくさんありました。
大きい学校なので教師陣が多いことや元男子校のため女生徒が入ってきたばかりの当時は学校の変化への拒絶もあったようです。コミュニケーションがとりにくい教師陣や癖のある先生方が多かったのも印象にあります。
- 校則について
- 校則については他校と比べると、とても寛大だと思います。
一般的なピアスや染髪は禁止されているものの、制服の制度がない学校でした。
標準服という形のものが用意はされていましたが、着ていく義務はありませんでした。
標準服は留学時の往復路で必要なだけだったので他の学科の方に関しては購入義務もなかったと聞いています。
シャツやリボンの色、カバンも指定はなかったので個性自由に様々な着こなしを楽しませていただきました。
また基本的に生徒会ではなく自治会という生徒が自分たちで考えて統治するというスタンスだったのも好印象です。
- 部活動について
- 在籍当時はどの部活でも未経験者がその分野において名を挙げるほど、指導も設備も整っていたように思います。
生徒数が多く、体育館やグラウンドなど分けて部活動を行っていました。
当時は女子の部活が少なく、発足を申し出た時も前向きに検討して下さり人数が揃うまではと男子部員に混ぜて練習をしてくださったり、最後は試合まで組んでくださりました。
情が深い指導者が多い印象です。
- 制服について
- 制服の制度がなく、標準服のみありました。
標準服もジャケットとズボン・スカートのみ、留学時のみ着用指定だったため他の学校とは比べられないほどの環境があったと思います。その標準服も先代の生徒が考えたものであったため、某ブランドに似た商品があるほど可愛かったです。
- 面接について
- 面談自体は短く、カジュアルな雰囲気でした。
・中学校でがんばって取り組んでいたこと
・進学校なので将来目指す大学
こちらの2点を聞かれた覚えがあります。
ご利用の際にお読みください
学校の情報や偏差値など掲載している全ての情報に関して、確認は行なっておりますが、当社はいかなる保障もいたしかねます。出願等の際には、必ず各校の公式HPをご確認ください。「利用規約」を必ずご確認ください。
注目の特集
特徴から探す
- 部活から探す
- 専門学科から探す
- 好きなことから探す
- 特徴から探す
学力から探す