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天王寺学館高等学校 口コミ

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44
  • 卒業生
  • 10代後半
  • 男性

とにかく自由

  • 先生5
  • 校則5
  • 部活動3
  • 制服5
  • 面接1
総合評価
一定の規定はあるものの、通学日数(週3以上)や履修する授業を自由に選択でき、服装の規定も緩いなど自由度が高く生徒の意思を尊重してくれます。 また、中学生や高校生の時に不登校だった、病気があって学校に通いづらかったなどなど、様々な事情がある人を快く受け入れており、先生もいい人ばかりなので本当に過ごしやすいです。 のびのびとした学校生活を送りたい人や、学校に通うのが不安な人、自分がしたいことに時間を使いたい人におすすめです。 また、美術コースがあってこちらもそこそこ名前が知られているので美術を学びたい人にもおすすめします。
先生について
生徒とじっくり向き合ってくれる先生がほどんどで、威圧的な人は一切おらず穏やかな方ばかりなので相談などもしやすいです。
授業の質は先生によってまちまちですが、よほどマイナーな科目を取らなければ説明が下手な先生に当たることはありません。

先生の質は全国の高校と比べても相当高いと思います。どうやったらこのような質の高い人材ばかりが集まるのか知りたいレベルです。
校則について
校則はかなり緩いです。服装には一定の規定がありますが、肌の露出の量など最低限のことだけなので自由ですし、制服だけでなく私服の着用も認められています(半数程度の生徒が私服で過ごす)。
また、そのほかのルールはいじめの禁止(やったら一発で退学レベル)、授業や学校運営の妨害の禁止といった当然のことだけでバイトも自由なので校則は無きに等しいと言えます。
部活動について
どの部活も緩くやっており、活動頻度もまちまちで掛け持ちも可能と大学のサークルのような雰囲気です。よって、部活を純粋に楽しみたいという方にはおすすめしますが、部活に徹底的に打ち込みたいという方にはおすすめできません。

なお、種類は10数個程度です。
制服について
制服はブレザーで、冬服と夏服が用意されています。デザインは割とおしゃれなほうだと思います。

購入や着用は自由で、学生の半数程度は普段から私服で過ごしています(入学式は私服でもOK。卒業式は大学進学・就職のどちらでも使うスーツの人が多い印象)。
面接について
面接は校長先生か教頭先生と行います。保護者の同席が必須とされているため1対2です。

聞かれる内容は高校生活でやりたいことと、今までの自分の話(事前に出す志望理由書の内容から質問される)です。落とすための面接ではなく入学前の顔合わせ程度のものなのでよほど変なことをしなければ落ちません(うまく答えられなかったりしどろもどろになっても問題ありません)。
投稿時期：2020年8月
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