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- 総合評価
- 当時、西寝屋川高校は自由な校風で、のびのびと過ごせました。進学する人数と就職する人数は半々だったと思います。アルバイトは校則で禁止されていましたが、夏休みなどを利用して働いていたのを思い出します。社会の仕組みを知るいい経験でした。
- 先生について
- 当時は個性の強い先生達がたくさんいて、楽しかったです。興味のない授業でも先生のトーク力で面白い一時間になったり、今思えば色々工夫して授業をされていたのだと感じます。子供を指導するのは本当に大変だったと思います。
- 校則について
- 校則は一応厳しくしていましたが、基本見つからなけば良しの感じがありました。先生も見つけた場合はしっかり対処していましたが、目につかない様に上手にしなさい的に捉えていました。制限があるから楽しい学校生活があったのだと思います。
- 部活動について
- 入学時はクラブに入るのは絶対でした。運動部はどこも厳しく指導されていたと思います。文化部は厳しくなかったです。運動部は縦社会の対応力が付いたと思います。その為に、あえて厳しくしていたのかもしれません。
- 制服について
- 西寝屋川高校の制服は、ベーシックな学ランで襟元の白のカラーを外してみたり、第一ボタンを外してみたり小さく皆と違う事をしたりしていました。ズボンの後ろがこすれてテカテカになっていて恥ずかしい思いをしてました。
- 面接について
- 特に覚えてないのですが、長所と短所を聞かれて答えていたのではと思います。
- 総合評価
- それほど偏差値の高い高校ではありませんが、スポーツ系と文科系のクラブが程よいバランスでレベルの高い公立高校です。また、淀川河川敷が近く、周りには小学校、中学校、高校とすべて揃っているので、環境は抜群です。
- 先生について
- この学校から他校へ移動して、とても出世した先生方が多数おられます。それら多くの先生方は、この学校で生徒との接し方を一から学んだと語っておられました。
- 校則について
- 校則に対してはほとんど縛りがありません。
この学校は生徒の自主性に重きをおいているためです。生徒自体の自己責任を教えるという考え方が全面に出いる教育方針です。
- 部活動について
- 私が在籍していた頃の古い話になりますが、軟式野球やハンドボールは全国レベルです。公立高校ではずば抜けた成績です。何度か全国大会に出場しています。
- 制服について
- 私がいた頃は、男子生徒は襟付きの学生服のみの選択でした。しかし、女子生徒はその頃では最先端で、紺のブレザーに紐型のリボンという制服でした。体操着は学年別に緑、青、赤の色違いでした。
- 面接について
- 面接は教師が複数:生徒が複数の面接形式でした。公立高校なのでよっぽどの事がない限り、面接で落とされるようなことはありません。その時の質問に的確に問題なく対応できれば大丈夫だと思います。
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