- 総合評価
- 国際学院高校には、校則、生徒指導がきちんとしているため、荒れ果てた生徒はいない。
制服は着崩して着るよりも、ある程度校則どおりに着用した方が、男女とも清楚で可愛い。
スクールバスがあるので、雨の日の最寄り駅からの通学も楽。
- 先生について
- 年配のベテランの先生、若いフレッシュな先生がバランスよくいる。
学力が高い学校ではないので、授業についていくのが大変な生徒も多いが、その分定期テスト前などのフォローもしてくれる。
生徒から自主的に先生に○日の放課後に勉強を見てほしいというと、どの教科の先生も議などがない時間に補習を快くしてくれる。人気の先生は補習の予約がすぐ埋まってしまうが、先生の方から「数Aのテスト対策を○日の○時に○○教室でやるから、参加したい人はどうぞ」と言ってくれた。嬉しかったのは、やはり先生と生徒の相性があるので、授業はA先生だけど、自分はB先生の方が分かり易いといったことがあっても、放課後の補習で補うことができた。
国際学院高校の教室やロビーなどで生徒が複数人集い、分からないところを徹底的に教えてくれ、自宅ではどこを復習すればよいかアドバイスをくれる。学校で友人が頑張っている姿をみるとそれに感化され、勉強は好きでなかったがやる気がでた。
進学クラスは予備校に行っている生徒もいたが、授業プラス補習が充実しているため、予備校に通っている生徒はあまり居ませんでした。
- 校則について
- 国際学院高校では、頭髪検査、服装検査はだいたい週に1回あり、かなり徹底しています。
頭髪は、地毛の申請もありました。また、一切の染め髪は禁止だったので、少し明るい茶色でもアウトで、すぐ染め直しと言われます。窓側にいって太陽光に当てて色のチェックをするほど徹底しています。
授業中の携帯の使用、飲み物、遅刻や頭髪の違反などがあると、反省文を書くことになります。
もっと酷いと朝他の生徒より30分早く学校へ行き、掃除をしたり、反省日誌という1限から放課後のHRまで全ての担当の先生のはんこや、大まかな授業内容などを1週間ほど記入するというのもあります。
生徒からすると厳しい、ダルい、面倒。といった感じですが、それがあったおかげで変な生徒は少なかったと思います。
- 部活動について
- 射撃部が全国大会などに出て強かった。しかし、これは競争率の問題もあると思われる。
しかし、全国大会などに出るチャンスなので、新しく何かをやりたい生徒にとっては良いきっかけになりそう。
その他の部活もそれなりに種類はあるが、飛びぬけて盛んなわけではない。
同好会のようなものも複数あった。
- 制服について
- 男女ともブレザーで、ネクタイ、リボン、ズボン、スカートは青や紺ベースで清楚なイメージ。
着崩さない方が可愛い。
Yシャツも指定だが、アイロンがいらない、汗をかいても涼しいとても着心地が良い素材。
セーターやベスト、靴下も指定なので、あまりオシャレは楽しめない。
- 面接について
- 面接官3人に対して、生徒は1人。
中学校で努力したこと、苦手なこと、高校で頑張りたいことなど良く面接で聞かれることだけ10分程度。
部活に入るかも質問された。
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