偏差値:51~62
(大妻グローバル~スーパーアドバンスSS)
- 総合評価
- 田舎のお嬢様学校という感じでした。
埼玉県内ではかなり田舎の方にある学校ですが、大妻女子大学の系列校ということと、スクールバスの本数が多いこともあり、県内の様々な場所から通学している人がいました。
お金に余裕がある家の子が多く、一人っ子、あるいは姉妹で大妻に通っているという子が多かったです。
そのような家庭環境で過保護に育てられているからか、わがままで我の強い子が多かったかな?という印象で、高校生とは思えないくらい人間関係のいざこざは多かったです。
卒業して10年近く経つので現在は校風が変わっているかもしれません。
- 先生について
- 私が在籍していた頃は、大妻女子大学への進学に重きを置いた進路指導から、他大学への進学に重きを置く進学校へと変えようとしていた時期であったため、先生たちの間で意見が割れており、先生同士での派閥がありました。
そのためか私立とは思えない程先生の入れ替わりが激しく、良い先生は辞めてしまうことが多かったです。
指導力の低い先生が多く、授業が分かりやすいと感じる先生はあまりいませんでした。
私が在籍していた頃とは校長も変わったので、今は違うかもしれません。
- 校則について
- 校則は厳しかったです。
スカートは膝丈、肩につく髪は結ばなければならないなど、まるで中学生のような校則でした。
学校の外へ出ると制服を崩す生徒が多かったため、先生たちが埼玉県内の主要駅に見回りに来るようなこともありました。
ただし、校則に対して厳しい先生と緩い先生がいたため、校則を破っていても全く注意しない先生もいました。
- 部活動について
- 部活はあまり活発ではないです。
強い部はほとんど無く、ほとんどの子は勉強の気休めにやっているといった程度でした。
運動部の子は人間関係のいざこざや、勉強に専念するために途中で辞めてしまう子も多かったです。
はじめから帰宅部の子も多くいました。
- 制服について
- 私が在籍していた頃は、冬服は全身ダークグレーの落ち着いた雰囲気で、他の高校と被らないデザインだったので、私はとても気に入っていました。
ただ、セーターや靴下、鞄など、身につけるもの全てが学校指定だったのは嫌でした。
靴下は破れやすいし、セーターは生地が薄くて暖かくないし、鞄は硬くて収納力が無く、指定品の良いところが無かったです。
今は制服も変わったようですが、ホームページなどで見る限り今の制服もかわいいと思います。
夏は指定のポロシャツも着れるようになったみたいですね。
- 面接について
- あまり詳しく覚えていませんが、単願志望者のみ面接があり、中学生時代に頑張っていたこと、高校で頑張りたいことなどを聞かれたと思います。
あとは、面接の際にスカートが短かったり、紺や黒のソックスを履いていたり、髪の色が明るい人は、通っている中学校の校則について確認されるみたいです。
おそらく高校の校則が厳しいため、きちんと守れるかどうかの確認だと思います。
そのため、身だしなみには気を付けた方が良いと思います。
ご利用の際にお読みください
学校の情報や偏差値など掲載している全ての情報に関して、確認は行なっておりますが、当社はいかなる保障もいたしかねます。出願等の際には、必ず各校の公式HPをご確認ください。「利用規約」を必ずご確認ください。
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