滋賀県大津市/国立
滋賀大学教育学部附属小学校 口コミ
- 先生4
- 評判4
- 保護者の役職(PTA)3
- アクセス3
- 給食3
- 夏休みの自由研究3
- 英語教育1
- 受験難易度4
- 総合評価
- 在校当時、滋賀県内には公立以外の小学校がここしかなく、教育熱心な家庭が目指す唯一の小学校でした。
そのため通学させていることに誇りを持っている家庭が多く、教育内容も当時としては独特のものだったと思います。
- 先生について
- 滋賀大学教育学部附属小学校には、当時は厳しく個性的な先生が多かったです。
県内の色々な場所から様々な経歴を持つ先生が集まってこられます。
教育委員会からの相互の異動、海外の日本人学校からの相互の異動も多かったです。
女性の先生は数人しかおられませんでした。
- ママ友の間での評判
- 試験準備のため、市内中心部の幼児塾に通わせていたご家庭も多かったようです。
複数のお子さんがおられる場合、上のお子さんが入学できなくても、下のお子さんだけでも入学させたいと考え、兄弟で違う学校に通われているご家庭も多かったです。
- 保護者の役職について(PTA)
- 滋賀大学教育学部附属小学校では、当時はお仕事をしておられるお母さまはごく少数でしたので、おおむね平和に決定されていたと思います。ただ、役員をされる顔ぶれはほぼ決まっている、という印象でした。
保護者の出番は少なかったように思いますが、上のお子さんが在校生だった場合、候補に挙がりやすかったようです。
- アクセス・立地
- 滋賀大学教育学部附属小学校は市内中心部に近い場所にありますが、最寄駅は京阪電車の小さな駅です。
その駅からも門までは住宅地の中を10分ほど歩かなければなりません。
小学校の場合、裏門から入校できましたが運動場を横切らなければならないので、玄関まで5分ほど歩きます。
- 給食の有無・特徴
- 滋賀大学教育学部附属小学校の給食はその当時は校内調理でしたが、火曜日の米飯のみ給食センターで炊飯されたものでした。
また当時は木曜日のみ自宅弁当でした。
市内の他の公立小学校とは献立が異なっていました。
- 夏休みの自由研究・工作について
- 滋賀大学教育学部附属小学校では、夏休みの自由研究は、学年によって異なり、また年度によっても異なりました。
5年生までは、自由研究的な内容が多かったのですが、6年生のみ4教科の市販の問題集をやり遂げて提出、休み明けにテスト、という内容でした。
- 英語教育の内容について
- 滋賀大学教育学部附属小学校では、在校当時は英語の授業はありませんでした。
当時は習い事としての英語が始まったばかりの時代でしたが、習っている子供も多くはありませんでしたがクラスに数人はいたと思います。
- 試験内容について(試験がある学校のみ)
- 滋賀大学教育学部附属小学校の新入生は、その当時は附属幼稚園の卒園生が3分の2くらいを占め、120名の定員までの人数を外部から募集する形式でした。
親子面接、自由遊び、前の部屋にあったおもちゃを次の部屋で選ぶ記憶力テスト、折り紙の折りあとを見て元の折り方を推測する、ボール投げなどがあったと記憶しています。
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