- 総合評価
- 主人の母校です。滋賀県で五指に入る進学校ですが、部活動や文化祭等の内容も充実していて、学生生活を謳歌し勉強もしっかりしたいという方にはお勧めの学校です。進学校の割には、比較的倍率が低いので、その他の膳所や石山、その下の草津東などの高倍率の高校よりは入りやすいかと思います。また授業のレベルが高く、校内での成績が悪くても、全国的には中の上の成績を取ることができるので普通に授業を聞いていれば中堅以上の大学は容易に合格するレベルまで達するかと思います。
- 先生について
- 勉強に関しては、熱心な先生が多い反面、成績の良し悪しで人間性を判断する先生が多かった様です。推薦入試で大学に進学した主人によると、ほとんど一般入試で国立大学を受験する生徒がメインの学校の中小論文の対策等で非常に親身になってくださった先生もおられたと言っています。
- 校則について
- 校則は、生徒指導が厳しいので、真面目に制服を着ている生徒が多いようです。アルバイトや携帯電話、髪の毛も男子は、制服の襟にかかっているとアウトだそうです。携帯電話もその場で先生に見つかれば、没収されます。主人は没収された経験があるそうです。
- 部活動について
- 空手道部が非常に強く、近畿大会やインターハイの常連校のようです。他では、サッカーや山岳部が強かったそうです。勉強する時間がないくらい熱心な部活動もあるそうでうが、そんな中でも勉強もして文武両道な子が多いそうです。
- 制服について
- 制服に関しては、男子は詰襟の黒です。主人は中学校の制服のボタンを付け替えただけだと言っていました。現在は、紺色の学生服だそうです。女子も紺色のブレザーに、ブルーのカッターシャツのおしゃれな制服となっています。
- 面接について
- 主人の時代の当時の公立高校は、面接試験がなく、すべて5教科のペーパーテストと内申書での選考方法でした。
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