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- 総合評価
- 田舎の進学校とは、こんなものかというレベルです。下田高校は集団として意識が最初は高いが、1年生の1学期までで脱落する人が多く、2年生以降、最初の進学意識がどんどん薄れていく風潮があります。周りに流されず、3年だけのお付き合いと考えて、自分の姿勢を崩さなかった人が大学受験に勝ちます。朱に染まると学業も部活動も中途半端になる印象なので、どちらをやるにも周りを見ないことです。
- 先生について
- 下田高校には熱心な先生、冷めてる先生と入り混じっていた印象があります。生徒に質問されたり、勉強を教えてもらいに職員室にたずねると嬉しい顔をしている先生は教育熱心であると思います。勉強が今できなくても、努力するうち結果に出ますので、そんな姿勢をちゃんと見てくれている先生はいます。
- 校則について
- 下田高校で太いズボンを履いていて怒られたなどということはありませんでしたが、修学旅行の際は、目立つ服装をすると現地の学生とトラブルになることを避けるため、チェックがありました。高校一年のとき、一回だけ服装チェックがありましたが、いい加減なものでした。
- 部活動について
- 下田高校は田舎の進学校ですので、地元の人はスポーツ部に属していても勉強する時間が取れるので、やってます。電車で1時間くらい通学する人にとっては、1日2時間のハンデがあるため、ハードな部活に入ると大学進学を諦めるといった風潮がありました。それ故、地元の人たちだけで盛り上がっている感じでした。
- 制服について
- 下田高校の制服は、男子は学ランでした。当時、短ランと少し太めのズボンを履くのが流行っていましたので、9割くらいの男子生徒がそれを着用していました。中学生の時ほど、ズボンへのこだわりなどがなく、話題にもなりませんでした。
- 面接について
- 下田高校の面接は1対3と5人グループによるもの、2種類の面接でした。5人グループでは最近の気になったニュースを質問されました。
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