偏差値:45~61
(芸術科書道課程~普通科特進コース)
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- 総合評価
- 浜松学芸高校は大学受験に向けてしっかりと入学後すぐ勉強を始められる学校です。特進という4年制大学を目指すコースとあわせて音楽や書道、美術を専門とした芸術のコースもあり、それぞれで自分の目指す方向に向けての進路指導をしてもらうことができます。特進では、3年間の授業計画がしっかりと組まれており、夏期講習や冬期講習などもあるため塾にかよわなくとも、高校の授業と講習を活用すればある程度のレベルまで学力を上げることもできます。勉強だけでなく、文化祭や運動会も私立ならではの柔軟な企画も多く楽しむことができます。運動会の後の花火などは他の高校ではあまりないとても思い出に残る行事だったと思います。部活動はあまり盛んではないですが、しっかりと大学を見据えた勉学と行事のメリハリのしっかりついた高校生活を送ることができると思います。
- 先生について
- 進路指導を熱心に行ってくれる先生が多いと思います。また公立の先生に比べほかの地域の私立高校や一般企業からの転職の先生も多いのでいろんな経験を踏まえた上での進路指導はとても役に立ちます。また学習塾のような柔軟性のあるわかりやすい授業をしてくれる先生が多いのも特徴です。
- 校則について
- 校則は近隣の高校に比べると厳しいほうだと思います。朝、抜き打ちで駐輪場で服装や髪形のチェックが入ったりします。アルバイトも原則禁止ですが、例外として年末の郵便局のアルバイトは届け出をすれば認められることもありました。制服は基本的には着崩すと変になってしまうデザインなので着崩す生徒は少ないです。しかし、リボンの加工だったりがばれると元に戻すよう指導が入ります。
- 部活動について
- 卓球部、書道部は伝統的に強い部活動です。運動部もありますが、3年生になるとほとんどの生徒が大学受験に専念をするので、部活動は2年生までという生徒が多いです。勉強メインの高校なのであまり部活動に力は入れていませんが、アーチェリーやクライミングなど珍しい部活もあるので選ぶ楽しさはあると思います。1年生は部活動は全員加入ですが、その後は強豪の部活動でない限り帰宅部になる生徒が大半でした。
- 制服について
- 浜松学芸高校の制服は全国誌のファッション雑誌に何度も取り上げられるなど、全国的にも有名な制服です。特に女子生徒の制服は冬の金ボタンの変形ブレザーが特徴的です。夏も変形セーラーと呼ばれる少し変わったデザインで靴下もくすんだ水色のような少し変わったデザインです。いずれも、スカートを短くしたりリボンを長くしたり着崩すと変になってしまい、そのままが一番かわいいデザインなのでスカートなどもほとんど加工せずはいています。男子は女子に比べると一般的な深緑を基調とた落ちつたブレザーです。かばんは指定のものが3種類ありますが、いずれも要領がないのでみんなリュックサックやサブのカバンを持って登校しています。
- 面接について
- 高校からの一般入試では面接がありません。近隣の公立高校のすべり止めで受ける生徒がほとんどなので入試は学力試験のみです。学力試験で1年生のクラス分けが実施されるので学力試験の点数がいいと上位クラス、低いとクラス順が下がっていくので学力のみの評価が大半で合わせて、中学校からの内申点で評価されます。
ご利用の際にお読みください
学校の情報や偏差値など掲載している全ての情報に関して、確認は行なっておりますが、当社はいかなる保障もいたしかねます。出願等の際には、必ず各校の公式HPをご確認ください。「利用規約」を必ずご確認ください。
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