日本女子大学附属高校について
日本女子大学附属高校は、川崎市にある女子校です。
そして全日制普通科となっています。
学校へのアクセスですが、最寄駅は、小田急線 読売ランド前駅より10分、京王線 京王稲田堤駅よりバス女子大前とアクセスが良い立地です。
日本女子大学附属高校の偏差値
日本女子大学附属高校の偏差値はズバリ偏差値65
日本女子大学附属高校は偏差値から言っても、難関校レベルの学校です。
同じような偏差値のレベルだと、相洋高校(選抜)・横須賀学院高校(選抜)が私立の中で似た偏差値の学校となります。
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日本女子大学附属高校と近い偏差値の学校はこちら
・相洋高校【偏差値39~58】の受験情報
・横須賀学院高校【偏差値52】の受験情報
日本女子大学附属高校の倍率
日本女子大学附属高校の倍率ってどうよ?
日本女子大学附属高校の倍率は、例年平均1.0~1.8倍となっています。
偏差値が高い学校でよく見られる倍率となります。
【推薦】
21年度の倍率
女子の倍率 1.0
20年度の倍率
女子の倍率 1.0
19年度の倍率
女子の倍率 1.4
18年度の倍率
女子の倍率 1.3
17年度の倍率
女子の倍率 1.0
【一般】
21年度の倍率
女子の倍率 2.5
20年度の倍率
女子の倍率 1.2
19年度の倍率
女子の倍率 2.0
18年度の倍率
女子の倍率 1.8
17年度の倍率
女子の倍率 1.3
やはり偏差値から言っても私立屈指の進学校なので、倍率も高く、早めの受験対策が必要です。
近年、推薦は1.0倍となっていますが、高くなる年もあるため注意が必要です。
また、一般は、年によって変動があります。
特に、2021年度は専願・オープンの2つで募集をした影響もあり、高い倍率となりました。
日本女子大学附属高校の制服
日本女子大学附属高校の制服ですが、女子の制服は基本ブレザーにスカート、リボンとなりますが、スカート以外は基本的に自由なので、各々工夫して可愛く着こなしています。
個人的に制服はとても可愛らしい印象を受けます。
日本女子大学附属高校の部活
日本女子大学附属高校の部活は運動部も文化部も非常に活気があり、盛んです。
偏差値が高い学校では珍しく、部活に力を入れる学生が多いです。
そのため、部活と勉強の両立が大変かもしれませんが、周りの学生が皆同じ状況なので、逆に切磋琢磨、仲間と一緒に頑張れるのかもしれません。
コーラス部、チアリーディング部が全国大会に出場しています。
日本女子大学附属高校の進路
日本女子大学附属高校の進路で多いのは、四年生大学、次に進学準備となります。
私立高校の中でも進学校に位置付けられるため、偏差値が高い国公立を目指す学生が多いです。
過去には、東京大や一橋大などに合格者が出ています。
また、有名私立大学を目指す学生もいますが、併設大学への進学者が最も多く、毎年300名近くが日本女子大へ進学しています。
日本女子大学附属高校出身の有名人
日本女子大学附属高校出身の【芸能人】
愛原実花 女優
君島十和子 元女優
坂東香菜子 棋士
木村好珠 タレント
日本女子大学附属高校出身の【アナウンサー】
高木広子 元アナウンサー
村上祐子 元アナウンサー
田口惠美子 元アナウンサー
笹川友里 アナウンサー
早坂牧子 アナウンサー
渡邊佐和子 アナウンサー
林みなほ アナウンサー
與芝由三栄 アナウンサー
日本女子大学附属高校出身の【芸術家】
辰巳真理恵 ソプラノ歌手・ミュージカル俳優
平岩弓枝 小説家、脚本家
日本女子大学附属高校出身の【政治家】
田中眞紀子 元外務大臣・元文部科学大臣
日本女子大学附属高校の文化祭・体育祭
日本女子大学附属高校では、年に1度、10月にもみじ祭と呼ばれる文化祭を行います。
文化祭は一般公開されているので、毎年多くの学校関係者や受験生が文化祭に訪れます。
日本大学藤沢高校を受験しようと考えている人は、是非この機会に文化祭に参加し、学校の雰囲気を見に行くことをお勧めします。
また、5月に運動会が開催されています。
日本女子大学附属高校の学校見学・説明会
日本女子大学附属高校の学校見学・説明会の日程ですが、9月~の説明会、10月の文化祭があります。
私立高校の説明会は回数が少ないため、しっかりと説明会や学校見学の日程を確認してください。
また偏差値が高い学校は、例年倍率も上がるため、満席になる前にしっかり予約が必要な場合は予約を入れるようにしましょう。