栃木県高根沢町/公立
高根沢高等学校 口コミ
偏差値:42~45 (普通科~商業科)
口コミ:4.004.00 1件

口コミ

口コミ総合: 4.004.00 1件
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44
  • 卒業生
  • 30代前半
  • 女性

向上心の高い学校

  • 先生5
  • 校則3
  • 部活動4
  • 制服4
  • 面接3
総合評価
高根沢高校は今や偏差値の高い学校になりましたが、私が入学した頃は「商業高校」でした。学力が低くても入れて、校則なども緩いためにギャルやヤンキーといった生徒がたくさんいました。当時は電車の乗車マナーがかなり悪いと有名でもありました。しかし普通の高校生活を送る私や他の生徒たちからしたらとても迷惑でした。そんな周りからは不評な高校ではありましたが、先生たちはとても個性的で県でも12を争うようなレベルの商業の先生がいました。その先生の簿記の授業は本当にわかりやすく、勉強嫌いな私や他の生徒たちからも好感が高く、テストや資格の合格率は高かったです。他の科目の先生方も本当に個性的で、やる気のない生徒たちの興味を向けさせるのが上手でした。勉強以外でも部活への情熱が強い先生が多く、部活をやる生徒が少ない中でも、熱心に取り組む生徒に対しての指導が素晴らしいものでした。弱小チームからの厳しい練習により、大会などでの成績も少しずつ上がっていました。実業団にいたというスポーツの先生がいる一方でスポーツ経験のない先生が担当になったりということもありましたが、それでも熱心に指導してくれる素晴らしい先生ばかりでした。
先生について
高根沢高等学校は総合評価でも述べた通りに、やる気のない生徒たちを導くのが上手な先生ばかりでした。生徒たちに寄り添って勉強や部活などに熱心に指導してくれる近い存在でした。県内1、2を争うレベルの商業の先生や、バレーの実業団に入っている本格的な先生がいたりと、高校生活を充実させてくれる先生ばかりでした。
大人になった今でも連絡の取れる先生が2、3人いるくらい思い出深い高校生活を送らせてくれました。
校則について
高根沢高等学校の校則に関しては一般的なものです。指導する先生によってはかなり厳しいものに変化していましたが、あまりにも全体的に校則を守らない生徒がいた場合は、朝の頭髪、制服の着こなし方をチェックして、NGな生徒に関しては家に帰らせてやり直しさせていました。
部活動について
高根沢高等学校のバレー部が特に気合の入った部活になっていました。なぜなら、監督が実業団に所属していたからです。はじめはバレー未経験だった部員が多くいた弱小チームでしたが、県内ベスト8までいったのは監督のかなり厳しい練習メニューを耐え抜いたからだと思います。とても情熱的な監督だったので、部員たちも先生の熱い指導に引き込まれていました。
制服について
高根沢高等学校の制服はブレザーで、県内でも好みが分かれますが、私は可愛いと思っていました。商業高校から普通高に変わってから少し変わり、少し不評でした。変わる前は女子のリボン、男子のネクタイは4種類ずつあり、好きな柄が選べたのでうれしかったです。
面接について
高根沢高等学校の面接は4:3で行われました。志望動機はもちろんのことから、「この高校に入ったら何をしたいですか?」や一番困った質問は「マナーとは何ですか?」でした。
投稿時期:2021年2月
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