東京都杉並区／私立
女子美術大学付属高等学校 口コミ
偏差値：50
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44
  • 卒業生
  • 30代後半
  • 女性

個性重視

  • 先生4
  • 校則3
  • 部活動4
  • 制服4
  • 面接4
総合評価
女子美術大学付属高校は美術を学びたい女子はもちろん、自由で明るい校風を体験したい女子にもぴったりの学校です。集まる生徒たちも、自分は自分、人は人、というタイプが多いので、いじめや仲間はずれは皆無でした。自分をしっかり持った人には、特におすすめです。
先生について
芸術は発想の自由さ、独特さが大事なので、すべての教科の教師がそれを尊重し、のびのびと個性を伸ばすはたらきかけをしてくださいます。校則を守り、人に迷惑をかけなければOKという雰囲気です。進路指導も、個々の希望に合った的確なアドバイスがもらえます。
校則について
美を大事にする学校なので、高校生らしければ、長髪もパーマもOKという自由さです。
ただ、染髪や化粧は禁止されていました。これは、生徒が危険なめに合わないため、ということでした。
アルバイトは原則禁止です。そして芸能活動も禁止で、これが原因で退学した生徒もいます。
部活動について
文化系やスポーツ系の部活が充実しているものの、どの部もあまりパッとした結果は残していません。これは、どこの部も部員が少ないことも影響しているようです。小さな同好会も多く、人気が集中している部はありません。
帰宅部で独自の趣味に励む生徒も多いです。
制服について
女子美術大学付属高校の制服は、ブレザーとスカート、ジレー、ブラウス、そして蝶ネクタイを身につけます。色は紺で地味ですが、デザインは独特なのではないでしょうか。これは、何十年か前の卒業生がデザインしたものなのだそうです。
バッグは、指定の手提げを持つ生徒が多いです。（学生カバンもOK）
面接について
面接は1：1で、志望動機や自分の性格などを聞かれ、あとはそれぞれの面接官が聞きたいことを聞いてきます。私の場合は、生まれた場所とそこに関するエピソードを聞かれましたが、ほかの受験生はそんなことは聞かれなかったとのことでした。
投稿時期：2018年4月
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