- 総合評価
- 明治学院高校はキリスト教系の学校で自由な気風があり、制服や鞄などは一定の決まりを守っていれば自由に選ぶことができます。また、学校の創立者が外国人なので、教師にも外国人が少なくなく、留学生の受け入れなども積極的に行っているとても国際色豊かな学校です。
- 先生について
- キリスト教系の学校なので、全員ではありませんが先生たちもキリスト教を信仰している方が多く、丁寧で優しい先生が多かった印象があります。英語の先生などは外国人教師もおり、高校生の時点でネイティブな発音や外国の文化に触れることができる素晴らしい環境だと思います。
- 校則について
- 校則に関しては非常に緩かった印象があり、例えば髪の毛については、あまりにも高校生らしくない極端なスタイルでなければ、長さや色に関しても比較的自由でした。さすがにタバコやお酒はご法度でしたが、授業中に早弁をしている生徒や、遅刻をする生徒も少なくない環境でした。
- 部活動について
- 東京都内の山手線内にある学校だったので、残念ながら校庭は非常にせまく、運動部はあまり活発な学校ではありませんでした。また、文化部についても特筆すべき活動をしていた部はほとんどなく、帰宅部の生徒が多かった印象です。都内のど真ん中といってもいい場所にある私立高校で、通学に時間がかかる生徒が多かったので仕方ない部分もあると思っています。
- 制服について
- キリスト教系の学校なので、普通の日本の仏教系や神道系の学校よりも自由で柔軟な校則でした。前述のとおり、制服は揃いのものがなく、上は襟が付いていて白い色であればワイシャツでもポロシャツでもよく、どんなブランドでも選ぶことができました。また、鞄についてはまったくきまりはなく、ほとんどの生徒がバックパックやショルダーバックで通っていました。
- 面接について
- 志望動機、中学校で一番思い出に残っていること、尊敬する人物などのありきたりな質問が多かったです。
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