- 総合評価
- プロテスタントのミッション系の女子高です。東横線自由が丘駅より徒歩10分くらいというとての良い立地条件です。自慢はパイプオルガンでしょうか。ミッション系なので毎朝礼拝堂で礼拝があり、イベントの時はパイプオルガンの生演奏を聴くことができます。帰りは各クラスでお祈りをします。校内でならまだいいのですが、修学旅行で九州に行った際には朝空港にてみんなでお祈りをするというのには正直驚きました。教師はキリスト教信者がほとんどだからか、穏やかな先生は多く、マイペースにのんびる高校生活を送りたい学生には良い学校です。英語にも力を入れていて海外単騎留学が出来たり、帰国子女の受け入れもしていたり、英語は成績順でクラス編成され上位クラスは授業は英語でとなります。もちろん英会話は外人講師による授業となります。難関大学希望の場合は高校に期待せずに自学でかなりがんばらないと厳しいです。
- 先生について
- 親身になって気にかけてくれる先生が多いです。進学に関しても一方的に言うのではなく、こちらの家の事情も踏まえた上での相談にのってくれもしました。スクールカウンセラーもいるので、相談できる場所は多方面であるのではと思います。私立なので異動がないため、卒業してから学院祭りに行ってもまだ教わった先生たちがいて、先生たちも卒業生を覚えてくれたりしとてもフレンドリーに接してくれます。いつでも遊びにおいでよと言ってくれたりします。
- 校則について
- 私立でもあるので厳しい方です。制服のハイソックスやシャツ、鞄だけでなく、靴も指定となっています。髪型もパーマは禁止のためくせ毛の場合は届け出を提出する必要があります。アルバイトも禁止で、芸能活動も禁止しているため、見つかり休学になる人もいれば、芸能活動をしたいからと退学する人もいます。
- 部活動について
- 校庭が狭いため屋外スポーツの部活は少ないです。文化系の方が盛んで、宗教活動の部活として聖歌隊や教会活動をする部活、ハンドベル部があったりするのは特徴の1つかと思います。またこんな部活をやりたいという要望があれば、申請すれば(条件あり)まずは同好会としてですが認めてもくれます。
- 制服について
- 制服に関しては、夏服はシャツかポロシャツ(指定)に青地にチェック柄のスカートに白のソックスになります。それに春や秋などには白のニット地ベストを着たりします。冬服はシャツに紺のスカーフリボン、ニット地のベストに紺地のチェック柄スカート、紺のブレザー、紺のハイソックスになります。ブレザーには十字架に学校の教育理念が英語で描かれたワッペンがついています。
- 面接について
- 面接はグループ面接で面接官は2~3名で時間は10分もなかったかと思います。志望動機や中学時代に頑張ったこと、高校に入りやってみたいことなどを聞かれました。
ご利用の際にお読みください
学校の情報や偏差値など掲載している全ての情報に関して、確認は行なっておりますが、当社はいかなる保障もいたしかねます。出願等の際には、必ず各校の公式HPをご確認ください。「利用規約」を必ずご確認ください。
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