東京都中野区/国立

東京大学教育学部附属中等教育学校 口コミ

偏差値:60
口コミ:5.005.00 2件

口コミ

口コミ総合: 5.005.00 2件
2件 (1~2件)
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55
  • 在校生
  • 10代後半
  • 女性

東京大学の本物の学びに触れる学校

  • 先生5
  • 授業5
  • 評判5
  • いじめ・トラブル5
  • 学費5
  • 5
  • 面接
総合評価
コミニケーション好きな生徒児童にぴったりの学校です。知的好奇心に結びつく授業が多く、勉強が楽しい日常です。個性豊かな子が集まり、相手の良さをクラスメイト皆がわかり合っている学校だと思います。
先生の満足度
学習環境デザインの軸がしっかりとあり、どの先生もその軸がブレないです。先生が面白くユニークな授業ばかり!
授業について
区立に行っていたら、都立に行っていたら、授業が管理型だったと思います。東大附属は先生の手助けのもと子供の主体性を大事に、真のやる気を引き出す授業です。
評判について
第一志望で入ってくる家庭が多い。東大附属の学習観に魅力を感じた家庭が入学している。保護者会や説明会は、父親の参加が多い。
いじめやトラブルについて
みんな違って当たり前の空気なので、イジメは無い。人の良いところを尊重し合っている。
中高一貫校にかかった費用について教えてください
国立大学附属なので、学校運営のために寄付金が発生します。これは東大附属に限ったことではないので、事前に理解して受験するのが良いです。
塾について
適性検査型の受験のため、通塾して受験している子がほとんどです。偏差値帯から言うと、区立小 市立小のクラス内5位以内の子供が揃っている学力だと思います。
投稿時期:2022年2月
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55
  • 卒業生
  • 30代前半
  • 女性

天才が多く個性的

  • 先生4
  • 授業5
  • 評判4
  • いじめ・トラブル4
  • 学費3
  • 1
  • 面接5
総合評価
東大附属中学は、学力はもちろんのこと(入試問題は百点満点が当たり前)、個性がないと入れない特殊な学校。ずば抜けたアイディアや、観察力、ダントツな運動神経がないと入れない。双子の研究をしているので、双子だらけの不思議な学校。中等教育学校であるため、中学と高校が繋がっており、一年生から六年生までである。個性が豊かな学校であるため、先生も個性的。授業も先生の趣味で行っているので、基本的な中学校がおこなう勉強はしない。しかし、入試合格段階で基本的な中学3年までの知識はあるはずなので問題がない。文化祭(銀杏祭)、体育祭はものすごく盛り上がり、個性的。文集も毎年書くが、個性的なコメントが多いので卒業後のいま見ても面白い。それぞれの人が自立しており、卒業後も大学に進む人が多く、就職はカメラマンや芸能人など、目立つ職種につく人もいれば、海外に移住し働いたり、フリーランスになったり本当に面白いくらいに様々。
先生の満足度
生徒が個性的なぶん、先生も個性的。テーマ学習(研究)が中学にもあり、それぞれの先生につき、先生のもとで学習に励む。各教科の先生は著名人が多いが、偉いと鼻にかけるひとは皆無である。数多くの本を出してテレビに出てる先生や、国立天文台にいる先生、超有名な書道家、新種を発見しアリに自分の名前がついた先生もいる。すべての先生は、研究をしたい、それを生徒に教えたい。それだけで教えてくれるので本当に良い先生しかいない。但し、卒業生であっても、東大生しか教育実習は受け入れてくれず、母校で行うはずの実習ができなかった(数学科)。他の教科は母校実習を受け入れてくれていたので、先生により融通がきかなかったり、面倒なものを拒否する傾向がある。
授業について
授業は、先生の研究や、やりたいことがメインのため、ほとんど受験には役にたたない。しかし、先生の研究や、教えたいことを教えてもらえる機会というのはまず一般中学ではない。いまでも中学の専門的な勉強は覚えており、特に英語の谷津干潟についての授業は、今でも英語でペラペラと話すことができる。全教科が素晴らしい授業だと感じた。中学3年までの知識は受験時には持っているため、家では高校の勉強をしたり、飛び級で塾に通ったりしていた。学校で専門的な研究を学び、自らの時間で受験勉強をする、という非常に有意義な学校。
評判について
東大附属中学は、あまり知られておらず、特殊なテストで判断するため、合否に偏差値は関係ない。そのため、受験の評判は『よくわからない』というのが多い。但し合格するには、全教科全問正解であり、個性をはかるテストに合格することというステップがある。全教科全問正解でないと合格は難しいと思う。桐蔭や開成などの進学校に進む人にはバカにされることが多いが、その進学校に進む人が東大附属の試験を受けたとしても、個性がなければ落ちる。とにかく不思議な、よくわからないという評判の学校である。学内では、双子の研究をしており、双子の人は一般受験の人より入りやすいという評判がある。
いじめやトラブルについて
いじめはどこにでもあり、私自身も六年間男子から目の敵にされいじめられていたが、いじめが可愛いレベルで、気持ちわるいといわれたり、ペンケースに告白の手紙が入っていて、実際行くといないなど、こちらが大人になれば全く気にならない程度であったので、生徒たちは性格が良いのだと思った。しかし、いじめられていても大人になってからは仲良くなり、連絡を取り合う相手になっている。いじめはあるが、大抵いじめられている方の生徒は頭が良く、精神年齢が大人であるため、結局加害者が制裁されることになる。
中高一貫校にかかった費用について教えてください
制服代金が初年度にかかります。男女で金額が別れますが、女子はプリーツスカートが高かったので、一式で10万くらいかと思います。基本的に制服はありますが、私服も可能です。とにかく、個性的で自由な学校なので、制服はありますが、LGBTの方も安心して制服を作り通えます。実際、後輩がそうでした。大学でサマースクールをしたり、課外活動には、交通費がかかります。留学した場合60万くらいかかります。また、移動教室には交通費と宿泊費がかります。20万あれば足りると思います。
塾について
中学受験をするため、小学校3年から地元のローカル塾に通っていましたが、自分の習熟度が早すぎて、周りとあわずいじめられていました。それにともない、開成、桜蔭に受かる人がいく他の地元のローカル塾に通うようになりました。土日は四谷大塚の週末教室に通い、テストを受けていました。5年になり、勉強に飽きて一年ピアノに没頭しましたが、6年の夏より自宅学習にて四谷大塚の4科のまとめを完全に覚え、開成、桜蔭レベルが簡単にとけるまでにしました。よって、あまり塾に頼らず自分で勉強をしていました。
面接について
面接は、3人と受験生でした。好きなことをしなさい。というアバウトな内容だったと思います。わたしは星の世界という歌を歌ったと思います。その後先生とも楽しくお話をさせていただきました。志望理由を聞かれた記憶はないのですが、話していたのかもしれません。この時、社会人レベルの会話力がないと受かりません。この学校は、面接と適性検査のような個性をはかるテストがあります。
投稿時期:2018年6月
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