広島県広島市安佐南区/公立
安古市高等学校 口コミ
4件
(1~4件)
- 総合評価
- 私自身が卒業生で、地方ですが一応この学校のウリである国立大卒です。
子どもにも通わせたい高校です。この一言で、卒業生がこの高校をどう見ているかが分かると思います。
- 先生について
- 一応進学校なので、県内からそれなりの指導力をもった教員が集まっているように思います。大人になって振り返って思うのは、面倒見がいいということです。
私はどちらかというと落ちこぼれ組で、追試補充の常連でしたし、提出物も間に合わずによく呼び出しを食らっていました。当時は負担を感じていましたが、しかし、その度に貶すことなく最後までやらせきろうとしてくれていたのだと今になって思います。
先生が高圧的に勉強させようとすることはありません。生徒同士で「勉強は当たり前じゃろ」という雰囲気が出ているというのも、そう感じさせる一因かもしれません。
- 校則について
- 「最低限は守れ」というスタンスかと思います。
当時はワイシャツの下に色の派手なシャツを着ていても、うるさく言われなかったのが印象的です。靴もカバンも基本的に自由ですし、これらの自由を生徒が声を上げて勝ち取ったという風に聞かされており、当時から校則守らされているという意識は薄かったです。
女子のスカートの丈も、びっくりするほど短くしている人も少なかったので、ある程度分別のある賢い生徒が集まっていたのだと思います。ピアスや染髪などをしている者も見当たりませんでした。
できれば、物分かりのいい生徒が多いので、大人としての服装の着こなし方などを講義すればもっとすすんでふさわしい服装などをするのではないかと思います。
- 部活動について
- 運動部に所属していましたが、本気でやりたい人向けというよりは「真剣に楽しみたい」という人に向いた部活動観でした。
難しいニュアンスになります。全国を狙うほどの部活動は基本的にありません。賢い生徒が集まっているので、自分なりの目標を設定してその目標達成に向けて、仲間同士でお互いの目標を尊重し合いながら頑張っていたと思います。30歳を超えてもそのスポーツを嗜んでいるので、強制的にやらされなかった良さが今につながっていると思います。
吹奏楽部は大変そうでした。笑
- 制服について
- 男子はあまり満足度が高くありません。緑井の辺りにある中学校とすごく似ていてあまりいい気分ではありませんでした。みんな同じなので許せましたが、制服は変わればいいと思っています。
女子も似ているのですが、こちらは着こなし次第で可愛く見えます。
- 面接について
- 選抜Ⅰで落ちました。何も言うことはありません。
- 総合評価
- 私が通っていた頃は、広島県の公立高校ではトップの進学校で「天下の安古市」と言われていました。校風はとても自由で、生徒はのびのびと高校生活を送っていました。先生が口うるさく言わなくても生徒は進んで勉強をしていましたが、本気を出すのは3年生になってからで、1~2年生の間は文化祭や部活動に力を入れて楽しむようなところがありました。
- 先生について
- 進学校でしたが、先生が口うるさく勉強しろと言うことはありませんでした。厳しい先生はいなかったように思います。個性的で面白い先生はちらほらいて、先生たちも自由にのんびりやっているような印象がありました。
- 校則について
- 校則はありましたが、厳しいものはありませんでした。他校から来た先生に「ここは進学校と聞いていたが、髪型といい靴下の色といい、好き放題でびっくりした」と言われていたくらいです。当時は珍しかった男子の長髪や、女子のピアスなどについても注意を受けることはありませんでした。
- 部活動について
- 吹奏楽部が強かったです。コンクールは毎年金賞で、県大会から地方大会まで進むことが多かったです。勉強との両立も求められ、夏休みの合宿では自習の時間もきっちり設けられていました。そのためか、成績の良い部員が多かった印象があります。
- 制服について
- 制服はブレザーにネクタイ、短めのチェック柄のスカートと(男子はチェックのパンツ)可愛い方だと思います。ブラウスも普通の襟のブラウスと開襟シャツがあり、気分で楽しめました。
- 面接について
- 公立高校だったので、受験に際して面接というものはありませんでした。
- 総合評価
- 安古市高校は広島県内の公立高校ではトップの進学校です。
偏差値も高く、私が通っていた頃は「天下の安古市」と言われていました。
校風は自由。
トップの進学校でありながら、生徒はのびのびしていて、いじめなどの問題もなく、とても過ごしやすい環境でした。
- 先生について
- 進学校の先生だからと言って、生徒を勉強や校則でがんじがらめにするようなことはありませんでした。
一方で、夏期講習などは充実しており、教育熱心な先生が多かったように感じます。
職員室には入りやすい雰囲気があり、いつでも質問に行けました。
- 校則について
- 校則はあってないようなものでした。
例えば、パーマ禁止とあってもパーマをかけてくる生徒がいましたが、それで咎められたという話は聞いたことがありません。
唯一、衣替えの季節の制服だけは先生による校門チェックがありました。
ベストを着用してはいけない時期に着用していると、没収されていました。
帰宅時に職員室に寄れば返してもらえました。
何故その点だけは厳しかったのかについては、よくわかりません。
- 部活動について
- 部活動は、やる気のある人がやっていました。
私が所属していた吹奏楽部は「部活を続けたければ好成績をキープしなさい」がモットーになっており、文武両道を目指していました。
野球部が無いため「高校では野球がしたい」と考えている受験生は、別の高校に進学を決めた、という話も聞いたことがあります。
- 制服について
- 安古市高校の私の代の制服は、男子は学ラン、女子は紺のブレザーに、グレーのベストと、グレーのスカートでした。
私の1つ下の学年からは、男子は紺のブレザーに、紺にチェックのズボン、紺にチェックのネクタイ、女子は、紺のブレザーに、紺にチェックのスカート、紺にチェックのネクタイ、に変わりました。
評判は良かったです。
- 面接について
- 公立高校だったので、試験は筆記テストのみで、面接はありませんでした。
- 総合評価
- 大学への進学率が非常に高いです。また偏差値も高く、県内有数の進学校として有名です。
毎年、卒業生の3分の1が国公立の大学への進学をしています。
- 先生について
- 公立高校なので、教師はいろんなレベルの高校から赴任してくるのですが、授業以外に補修をしてくれたり、進路相談には親身になって対応してくれるので充実した学校生活を送ることができます。
- 校則について
- 他の高校に比べて、安古市高校の校則はそれほど厳しくなく、靴やカバンも自由でした。
茶髪に関しては異常に厳しかったという記憶があります。
登校時に校門前でチェックされることも何度かありました。
- 部活動について
- ほとんどの生徒が部活動に入っているという印象です。
勉強ばかりではなく、文武両道の生徒が多く在籍しています。
成績の良い生徒に限って、部活動でも活躍するということも珍しくありませんでした。
- 制服について
- 男女共にブレザーです。スカートやズボンは、チェックに近いデザインで、夏と冬では色が異なりました。女子のスカートは、かわいく他校の生徒からも人気があります。ネクタイがあるので、ネクタイの結び方をこのときに学んだ生徒も多いのではないかと思います。
- 面接について
- 当時、公立高校での面接試験はなく、筆記試験のみでした。
県内の私立高校も当時は面接試験がほとんどありませんでした。
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