北海道旭川市/公立
旭川西高等学校 口コミ
偏差値:59~60 (理数科~普通科)
口コミ:4.004.00 2件

口コミ

口コミ総合: 4.004.00 2件
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44
  • 卒業生
  • 30代後半
  • 男性

全力で学び、そして自分を表現できる学校

  • 先生4
  • 校則4
  • 部活動3
  • 制服4
  • 面接4
総合評価
旭川西高校は、旭川市の高校の中では進学率が高い方で、北大、道内の医科大学等に進学者を出しています。真面目な生徒が多く、勉強や部活動に真剣にとりくむ姿がよく見られますが、ただ堅苦しいだけはなく、文化祭の名物であるダンスパフォーマンスなど、若い情熱を発露させる場も用意されています。また、古くから理数科クラスが設置されており、理系分野に特化した一面もあります。
先生について
旭川西高校の先生は、一部に皮肉を言う方もいましたが、殆どが生徒と真摯に向き合ってくれる素晴らしい方々で、努力する姿勢を重視する人が多かったです。私は入学直後の成績は振るわなかったのですが、わからないことを聞きに行くと、必ず熱心に教えて下さり、最終的には成績上位に食い込んで、大学進学も果たせました。特に世界史を担当されていた年配の先生の「今、ここにいて、何をなすべきか」という言葉は、今でも印象に残っています。
校則について
校則はしっかりしている方だと思いますが、概ね常識の範囲かと思います。同じクラスに髪の色が生まれつき茶色の人がいましたが、個性として認められていました。ただ、宿泊研修で夜にコソコソと話をしていた生徒が、その場で厳重注意され、後に反省文まで書かされていたことがあり、少々厳しいなと感じました。
部活動について
私が在学していた時になりますが、文化系では吹奏楽部、体育系では男子新体操部が、全国レベルの活躍をしていました。ただし進学校であるため、学校での活動は勉強が第一であり、部活動をせずに帰宅する生徒も多かったです。
制服について
あ旭川西高校の制服はブレザータイプになりますが、生徒の間では少々地味ではないかという意見もありました。ただその分、安心して着れる面もあると思います。女子制服は特徴的な水色のベストが気に入るかどうかが、意見の分かれ目となるようです。
面接について
旭川西高校を受験した際、面接は二人の面接官の下で行われ、10分ほどで終わりました。志望動機と進学の希望度合い、私の場合、理数科の面接でしたので、理系関連の経験などを聞かれました。望遠鏡で火星を観察したことあると答えたら、満足げに頷かれていました。
投稿時期:2018年5月
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