- 総合評価
- 旭川西高校は、旭川市の高校の中では進学率が高い方で、北大、道内の医科大学等に進学者を出しています。真面目な生徒が多く、勉強や部活動に真剣にとりくむ姿がよく見られますが、ただ堅苦しいだけはなく、文化祭の名物であるダンスパフォーマンスなど、若い情熱を発露させる場も用意されています。また、古くから理数科クラスが設置されており、理系分野に特化した一面もあります。
- 先生について
- 旭川西高校の先生は、一部に皮肉を言う方もいましたが、殆どが生徒と真摯に向き合ってくれる素晴らしい方々で、努力する姿勢を重視する人が多かったです。私は入学直後の成績は振るわなかったのですが、わからないことを聞きに行くと、必ず熱心に教えて下さり、最終的には成績上位に食い込んで、大学進学も果たせました。特に世界史を担当されていた年配の先生の「今、ここにいて、何をなすべきか」という言葉は、今でも印象に残っています。
- 校則について
- 校則はしっかりしている方だと思いますが、概ね常識の範囲かと思います。同じクラスに髪の色が生まれつき茶色の人がいましたが、個性として認められていました。ただ、宿泊研修で夜にコソコソと話をしていた生徒が、その場で厳重注意され、後に反省文まで書かされていたことがあり、少々厳しいなと感じました。
- 部活動について
- 私が在学していた時になりますが、文化系では吹奏楽部、体育系では男子新体操部が、全国レベルの活躍をしていました。ただし進学校であるため、学校での活動は勉強が第一であり、部活動をせずに帰宅する生徒も多かったです。
- 制服について
- あ旭川西高校の制服はブレザータイプになりますが、生徒の間では少々地味ではないかという意見もありました。ただその分、安心して着れる面もあると思います。女子制服は特徴的な水色のベストが気に入るかどうかが、意見の分かれ目となるようです。
- 面接について
- 旭川西高校を受験した際、面接は二人の面接官の下で行われ、10分ほどで終わりました。志望動機と進学の希望度合い、私の場合、理数科の面接でしたので、理系関連の経験などを聞かれました。望遠鏡で火星を観察したことあると答えたら、満足げに頷かれていました。
ご利用の際にお読みください
学校の情報や偏差値など掲載している全ての情報に関して、確認は行なっておりますが、当社はいかなる保障もいたしかねます。出願等の際には、必ず各校の公式HPをご確認ください。「利用規約」を必ずご確認ください。
注目の特集
特徴から探す
- 部活から探す
- 専門学科から探す
- 好きなことから探す
- 特徴から探す
学力から探す