- 総合評価
- 高校卒業後には、名門美大へ進学したい子、将来的にはグラフィックデザイナーや漫画家、映像関係などクリエイティブな仕事に就きたい、または芸術家としてその道を貫きたいという情熱がある子にオススメのカリキュラムです。
- 先生について
- 主にデザイン科についてお話ししますが、独創的な感性をもちつつも、「先生」というだけあって、
一人一人の生徒の個性を伸ばしてくれます。
ただ絵が好きなだけで、将来どうなりたいかパッとしない子でも、先生がその子の特性をしっかり見ていてくださり、伸ばしてくれるので安心できます。
- 校則について
- 他の学校と比較するととても厳しい学校でした。特に服装や身だしなみに関してです。もともとが家政学科の女学院だったからだと思います。
登下校においては、最寄駅から学校までの通学路に何人も先生が立っていて、服装を崩していないか?他校のチャラついた子と関わっていないか、とにかく監視されてる感が有りました。
- 部活動について
- 体育会系の部活動ではサッカー部が何度か高校サッカーの県大会で上位まで行っていた記憶があります。野球部に関しては甲子園出場歴もあり、近年ではとても力を入れているように感じます。その他の部はパッとしません。またデザイン科の子は授業開始前も放課後もデッサンの補習があったり、自主的なデッサンの時間に充てる為、写真部以外の部活動に入っている子はほぼいませんでした。
- 制服について
- 女子の制服に関してですが、とにかくダサいです。いい学校だけど制服がダサすぎて受けるのやめた子がいたレベルです。当時ミニスカ、ルーズソックスブームも中盤に差し掛かった頃、周りの学校はほとんどブレザーにも関わらず、筑陽ではスカートひざ下5cm、謎のボレロ、くるぶしソックス。これが絶対でした。
- 面接について
- 面接はありませんでしたが、デザイン科に関してはデッサンの実技試験があります。
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