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- 総合評価
- この学校は、幼稚園部、初等部、中等部、高等部に分かれており、どこからでも在籍でき、転学ができます。高校の場合は学力は中堅より上ですが、中に入ってあまり伸びる学校ではありません。どちらかというとのんびりした人が多い学校です。しかし、予備校通いしている人は多く、真面目な生徒が多いです。学校での顔と外での顔が違う人が多い印象でした。部活はあまり活発とは言えません。
- 先生について
- 先生は熱心な先生とそうでない人の差が非常に激しい学校です。文化系と体育会系のようにはっきりと主要5教科でもかなり個性が分かれます。たまに学力崩壊している学力の低い先生もいますので、あまり難しいことを先生に要求できないため予備校通いが多いように思えました。
- 校則について
- 校則に関しては特に服装に関しては男女差別が多少あります。女性に甘く、男性に厳しいところが強いです。ひどい事例では足の障害を持っていて革靴が履けないのに、毎回指導を受けている生徒がいて、かわいそうでした。アルバイトは原則禁止ですが、成績優秀者は暗黙で許してくれる学校です。また、経済的理由があるなど家庭で止むを得ない事情がある生徒は、アルバイトができます。しかし、全体的に言えば、学校の決まりが一見厳しいようで、そんなに厳しいとは言えませんでした。定期テストは簡単でかなり甘いと思いました。留年の心配などは厳しい学校と違い、普通に勉強していたら大丈夫です。
- 部活動について
- 今も同じかわかりませんが、私が在籍していた頃はテニス部や野球部、水泳部、アメフト部が比較的強かったです。陸上競技部やバレーボール部が弱かったですが、最近は先生も変わってだいぶ強さなどは変わっているようです。あと私がいた当時は文化部にいると体育会系の部活動に変人扱いされるなど悪い意味での差別がありました。
- 制服について
- 制服に関してはブレザーで落ち着いた感じで悪くありませんでした。男女とも服装のことで文句を言っている人は少なかったです。しかし、私がいた当時は女性のみがコート着用OKという校則でしたので、男性は寒い思いを強いられました。
- 面接について
- これに関しては「面接が特別措置でなかった」としか答えられません。理由は、私の受験年が1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災の年で、面接が特例措置でなしになるという異例の1年に受験したからです。
- 総合評価
- 高校自体のカリュキュラムは悪くないと思います。勉強ができれば近郊の有名私立大学には進学できます。ただし、国公立を狙えるほどでもないので、国公立を目指す方は近くの灘高校や六甲などをオススメします。
- 先生について
- 仁川学院高校の先生に関しては、良い先生がいれば悪い先生もいて、その差がめちゃくちゃ激しい高校です。特に、悪い先生に当たると変にプライドがあったり根性論だったりするので大変だと思います。
- 校則について
- 校則自体はそこまで厳しくないでしょう。ただし、アルバイトは禁止、頭髪染めも禁止、携帯電話の持ち込みも禁止と結構指導は厳しかったと思います。
- 部活動について
- 入る部活によります。野球部は強豪校が近くに多く、努力しても報われないという現実と戦っています。アメフト部に関しても関学が近くにあるので比べられることが多いです。その他の部活は楽しくやっているのではないでしょうか。
- 制服について
- 制服に関しては他校とは少し変わっています。特に女子はワンピースなので、そこに抵抗を示す方も多くおられます。男子はブレザーなので割と普通です。
- 面接について
- 面接は特進クラスに入学する場合かなりコアな部分まで質問してきた記憶があります。内部生が進学する際も同じく面接があるので注意して下さい。
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