- 総合評価
- 国際化のみで全校生徒の人数は少ないです。その分、密な人間関係が築けると思います。海外研修など、外国に興味を持つ人には最適な学校です。単位制なので、好きな授業を選べるのも魅力です。部活動では、カヌー部、箏曲部が全国レベルの強豪です。
- 先生について
- 人数が少ないため、学年を超えて先生方に名前を覚えていただけました。テスト前には、分からないところがあれば、基本的には自分の担当の先生に聞いていましたが、その先生が忙しい時は、他の先生にも聞きやすいような環境でした。
- 校則について
- 校則は、特に制服に関しての規制が少なかったです。髪色は自然色、メイクは禁止でした。アルバイトは原則禁止、携帯電話、スマートフォンは校内では電源を切らなければなりませんでした。公立高校だったので、バイクや車の免許を取ってはいけない等の規制もありました。けれど、特にチェックがあるわけではなく、生徒の自由を重んじてくれていたと思います。生徒も、自分で考えて行動できる人が多かったのか・規則を大きく破る人はほとんどいなかったです。
- 部活動について
- 運動部ではカヌー部が強豪です。その分練習もハードそうでした。勉強も怠らないように、夏休みの宿題の期限も部内にあったそうです。箏曲部も人数は少なかったですが、全国を目指せるほど素晴らしい演奏をする部でした。人数が少ないからか、どの部活も先輩後輩仲が良かったです。
- 制服について
- 県内で7番目に可愛い制服だと聞いていました。緑色を基調としたブレザーにネクタイ(男女で柄が違いました。結ぶタイプではなく、結んであるものをカッターシャツに取り付けていました。)カッターシャツ、女子のスカートは臙脂色のチェック、男子は灰色のズボンでした。春や秋にはベスト、冬にはセーターを着ていました。どちらも学校指定のクリーム色のものでした。冬は寒い日は登下校時にコートの着用もできました。色の指定はありましたが、自分好きなものを着ることが出来ました。
- 面接について
- 面接は先生4人と生徒5人だったと思います。まず一人づつ順番に日本語で志望動機を話し、次に逆の順番で先生から聞かれた英語の質問に英語で答え、最後に挙手制で、日本語の質問に対して意見を述べました。英語のできる受験生がいてとても緊張しました。
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