兵庫県神戸市中央区/公立
神戸市立葺合高等学校 口コミ
- 総合評価
- 葺合高校は神戸市らしく、普通科以外に国際科という英語に特化したクラスがあります。毎日の授業の内、平均で4時間は英語の授業があります。神戸市からNative Speakerの教師が常勤4人派遣されており、職員室でも教室でも英語で話しています。また帰国子女・帰国生徒も編入試験で編入してくるので英語のレベルも高いです。英検準一級、一級を取得している生徒も多く、国公立大学への進学率も高くなっています。国際科の生徒も普通科の生徒と部活動を通して仲良くしており、文化祭や体育祭では協力して行事にあたっています。国際科では海外への修学旅行があり、当時はタイへ行き現地の学生と交流をしてきました。現在は台湾へ行っているようです。海外への高校との交換留学もあり、国際交流も盛んです。
- 先生について
- 葺合高校は国際科に伴った英語が得意な先生も多く、現代風のおしゃれな先生もいれば、昔ながらの厳しい先生もいます。ですが、どの先生も生徒を大事に思っている様子が伺えます。職員室に質問が行きやすい風習があるので、風通しの良い学校です。
- 校則について
- 葺合高校ではスカートのタケ、髪型、髪の色、アクセサリー、ボタンをきちんとしめているか等の校則は厳しかったですが、薄化粧をしている女子生徒が大半でした。当時は携帯電話も持ち込み不可(実際はカバンの中にしまっておけばOK)でした。古風な先生方がまだまだいるので、校則が変わるのは当分厳しいかもしれません。
- 部活動について
- 葺合高校の部活動は非常に盛んです。生徒によっては3つ所属している人もいました。運動部と文化部があります。現在は陸上、水泳、柔道、剣道、なぎなた、ソフトテニス、卓球、サッカー、バスケット、バレー、野球、少林寺拳法、ダンス、コーラス、吹奏楽、美術、写真、書道、茶道、すぎな会、E.S.S等が存続しています。
- 制服について
- 葺合高校の制服はかれこれ15年以上変わっていないようです。女子は紺色ベースのブレザーで、夏は赤いリボン、冬は茜色のネクタイです。男子は緑のチェックベースのブレザーで、青色ストライプのネクタイです。夏は指定のポロシャツです。学年ごとに校章ピン色が異なるのでそれで学年が分かるようになっています。靴は運動靴かローファで、靴下は紺色・黒色の長いソックスが定番です。
- 面接について
- 葺合高校の国際科は、中学校からの推薦入試で受験します。筆記試験後に面接があります。当時は1対5(日本語を話す教師、英語の話す教師、校長先生・学年主任先生等)で日本語と英語での面接がありました。中学校での経験を回答するものと、志望動機、自己紹介、英語を勉強した上で、将来どのような仕事・あるいはどのような人となって羽ばたきたいかなど将来展望を尋ねられました。同級生らは「バイリンガルになりたい」「海外の人と交流して国際的な仕事につきたい」「海外留学できるよう頑張りたい」「神戸市の留学生と仲良くなって英語を使った仕事がしたい」等と回答したと話していました。
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