兵庫県神戸市中央区/公立
神戸市立葺合高等学校 口コミ
- 総合評価
- 市立葺合高等学校は各学年2クラスが国際科です。貿易の街神戸とあって、外資系企業の社員のご子息が多数を占めます。クラス名簿を見て、カタカナの名前が多いことに驚きました。外国籍、親の両方、片方が外国人、帰国子女がほとんどを占めます。授業は半分以上が英語。スペイン語を選択することも可能です。家では中国語やポルトガル語というクラスメイトも少なくなく、3か国語以上話せる子も多数。
- 先生について
- 先生は受験知識は豊富かもしれませんが、英語の面においては生徒のほうが格段にレベル高いです。受験に関しては熱心で、英語科以外の先生でも英語の指導をしてくれることがあります。ただ勉強以外のことには基本的に放置です。
- 校則について
- 校則はかなり緩いほうです。規約上は制服の着用、染髪、アクセサリー禁止、アルバイト禁止、というように書かれていますが、国際色豊かな生徒にある様々なバックグラウンドには勝てず、絵に描いた餅となってます。外国人も多いため、頭髪チェックも困難です。カラフルな髪色に派手な化粧の生徒はたくさんいます。
- 部活動について
- 部活動については、あまり活発ではありません。海外生活が長い生徒にとっては、高校生といえど、自分のお小遣いや進学費用は自分で稼ぐといった考えが主流です。そのため、放課後はアルバイトをしている生徒がたくさんいるため、そもそもの加入率が低いです。また、公式試合の行われる長期休みには、母国に帰る生徒も多数いて、試合参加がままならないことも特徴です。
- 制服について
- 市立葺合高等学校の制服は男子と女子で全く異なります。女子は伝統的な紺のブレザーとスカートに赤のネクタイ。夏は赤のリボンとなります。男子は1995年ごろに新しいデザインが導入され、紺のブレザーにチェックのズボン、紺と水色のストライプのネクタイです。夏は同じデザインのズボンとポロシャツです。ちなみに男子の制服のデザインは当時の美術教員によるものだそうです。
- 面接について
- 面接はすべて英語で行われます。志望動機のほかに、今までの経験や、日本を海外にどのようにアピールするか、将来の夢はなにか、などを聞かれました。
ご利用の際にお読みください
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