鹿児島県鹿児島市/私立
ラ・サール高等学校 口コミ
2件
(1~2件)
- 総合評価
- ラ・サール高校は塾いらずの学校です。
普段の定期テストに加えて、高1から朝テストが、高2の2学期から週テストがあり、それに向けた勉強そのものが塾代わりになっています。
公立高校+塾通いの場合の諸経費は入学金も含めて考えるとひと月あたり5万7000円、ラ・サール高校+塾なし(自宅生)の場合の諸経費は入学金も含めて考えるとひと月あたり6万5000円で、だいたい同じくらいなので、ラ・サール高校が塾いらずであることを考慮すると比較的コスパはいいです。ラ・サール高校に高校入学で自宅通いでっていうのがコスパ的におすすめです。
ラ・サール高校の生徒の学力の目安は、最上位が東大理科3類現役合格レベル、平均らへんが地方旧帝大(九州大学など)の建築学科などに現役合格レベル、最下位が熊本大学の建築学科などに現役合格レベルです。これはあくまで目安で、実際は医学科を目指す人が多いので、学年の半分くらいが浪人します。
ダブルスクールするよりも、学校で塾的なことをやってくれた方が、勉強が効率的にできるので、そういう意味でラ・サール高校はおすすめです。
- 総合評価
- ラ・サール高校は、全国的に名の知れた中高一貫の進学校。全国から生徒が集まり、県外出身者は寮生活をしながら3年間を過ごします。大学進学率はほぼ100%で進路は旧帝大、国公立医学部が多数を占めます。進学校は勉強に厳しいイメージがありますが、高校生は寮生でも自習時間というものはなく、塾に行く人も少ないです。
- 先生について
- ラ・サール高校を卒業して20年弱経ちますが、本校の先生は教育熱心です。また、先生の中にも卒業生の割合が比較的多いようで母校を愛する人、伝統を重んじる方も多い印象でした。教育熱心な方も多く、授業はわかりやすいです。レベルが高いので、しっかりついていけば、授業だけでそれなりの大学には合格できます。長く在籍している先生が多いので、社会人になって10年以上離れた卒業生同士でも同じ先生の話題で盛り上がることがあります。
- 校則について
- 基本的には他の高校と変わらないと思います。男子だけなので、身だしなみ等も最低限のことを守っていれば特に注意されることはありません。校則を破ると自宅謹慎等の処分が下されますが、県外出身者も地元から両親が迎えにきて連れて帰るので、処分された方はそれなりにダメージが大きいです。
- 部活動について
- ラ・サール高校は、勉強ばかりのイメージですが、運動部が盛んです。テスト前でも試合が近い時は特別に許可をいただいてにグラウンドで練習したりしたこともあります。在校時は体操部や将棋部等、強豪となっている部活もありました。クイズ研究会は世代によりますが全国区になっています。
- 制服について
- ラ・サール高校の制服は詰襟です。入学前に一人一人が地元で準備します。2種類の指定のメーカーがあり、両親と制服屋に行って採寸した記憶があります。入学後にサイズが小さくなったら、購買部で注文できたと思います。学ランは男子校っぽくて良かったです。
- 面接について
- 入学時に面接はありません。進路指導もほとんど記憶にないです。ただ、相談があれば個別で真摯に対応してくれるようです。
ご利用の際にお読みください
学校の情報や偏差値など掲載している全ての情報に関して、確認は行なっておりますが、当社はいかなる保障もいたしかねます。出願等の際には、必ず各校の公式HPをご確認ください。「利用規約」を必ずご確認ください。
偏差値が近い高校
注目の特集
特徴から探す
- 部活から探す
- 専門学科から探す
- 好きなことから探す
- 特徴から探す
学力から探す